ホーム » [Lev1] プログラミングについて学ぶ » プログラミング言語の紹介 » プログラミングのRubyはどんな言語?できること&できないことを紹介
a
プログラミング言語の紹介

プログラミングのRubyはどんな言語?できること&できないことを紹介

プログラミング言語のRubyが人気ということで気になっているという人は多いのではないでしょうか。

開発現場においてRubyの人気は高まっており、これからエンジニアになりたい人や何かアプリを作りたい人にとっては魅力的に見えますよね。

そこで本記事では、rubyについてもっと知りたいという人のためにrubyの成り立ちや特徴、サービスへの活用事例などを紹介していきます。

Rubyに関してより関心を持っていただければ幸いです。

Ruby言語の概要と言語としての特徴


Rubyは1993年に開発された比較的新しいプログラミング言語です。

日本人であるまつもとゆきひろ氏によって作られたことから日本語の資料の豊富さから学習がしやすくなってます。

スクリプト言語であることから言語自体も記述やコード実行が簡易化されていて、かつ、開発の現場で必要とされるオブジェクト指向も兼ねそろえるなど優秀です。

参考:Wikipedia

このRubyをさらに開発の現場で使いやすくしたのが「Ruby on Rails」です。

Ruby on RailsはWeb開発をより容易とするための「フレームワーク」を提供しました。

フレームワークは枠組みと直訳されますが、Ruby on Railsは1つのサイト作る上でテンプレートのようなものがすでに多くあり、プログラムを組む工程がより簡単にかつ効率的となるのです。

その開発の容易さから様々なWeb開発の現場で使用され、人気はますます高まっています。

⇒Ruby公式サイトを見てみる

Rubyでできることは?


本章ではRubyを使ったサービス事例を紹介するとともに言語の特徴をもう少し詳しく見ていきます。

Ruby&Ruby on Railsのサービス事例

RubyやRuby on Railsが活用されるサービスを見てみましょう。

・Webサービス
・SNSサイト
・マッチングサイト
・ショッピングサイト
・スマホアプリ

様々なサイトの種類を作れることがわかります。

具体的なサイト例としては、

・Cookpad
・食べログ
・グノシー
・hulu
・Twitter

などが有名です。

多くの人が利用したことのあるサービスばかりですね。

Rubyを使って様々なサービスを作ることができるというのがおわかりいただけると思います。

RubyやRuby on Railsのライブラリ例

フレームワークとは別に様々な開発でよく使われる機能を使い回ししやすいようにライブラリという機能が充実しています。

代表的なライブラリを見てみましょう。

Devise

サイトへのログインをTwitterやfacebookなどのSNSのアカウントを使って行うことを実現してくれます。

メールアドレスやパスワードの入力をする必要がなくなり、ユーザーとしては使いやすくなりますね。

Paperclip

ファイルのアップロードする機能を設置してくれます。

SNSサイトなどではよく使われる機能ですので簡単に実装できるのは便利ですね。

Active Admin

管理画面を簡単に設置できる機能です。

ユーザーの管理画面は登録型のwebサービスには必須と言ってよいので、こちらもよく利用されるライブラリです。

Rubyでできないことは?

いわゆる機械学習の分野をRubyで開発することは効率的ではありません。

不可能ではないですが、機械学習に使用される機能が多くないので、Rubyで開発することのメリットがないのです。

機械学習に興味がある方はPythonを学びましょう。

Pythonは機械学習、AI、IoTといった分野に強みがありますので、Rubyとは違った意味でおすすめです。

詳しくは下記の記事を参考としてください。

Rubyの学習難易度と学習方法

Rubyは日本語ドキュメントが多く、言語自体がわかりやすいように設計されているので、学習難易度は低い方です。

しかし、プログラミング初心者にとっては何から学習してよいかわからないことが多いと思いますので、学習方法について説明していきます。

⇒Ruby公式サイトを見てみる

書籍や無料勉強サイトで学習

市販の書籍でもRubyの入門書が多くなってましたので、勉強しやすそうなものを選んで読んでみましょう。

実際に何か簡単なアプリを作りながら学べる本がベターです。

無料でRubyを勉強できるサイトもあり、著名なサイトとしてはprogateドットインストールなどがおすすめです。

また、Rubyに特化したミニックというサイトもおすすめです。

内容は実践的ですし、Ruby技術者認定試験(Silver)の対策もできるのも魅力です。

⇒ミニックを見てみる

資格取得を目指す

Rubyにはプログラミング初心者向けの資格があります。

基本的な文法についての出題ばかりで実際にコード書くといった内容ではないですが基本の確認には最適です。

何か学習の目標を立てたい、未経験からRubyを学び転職したい人には資格がおすすめです。

以下の記事も参考にしてください。

プログラミングスクールでRubyを学ぶ

いろいろと独学の方法を紹介しましたが、実際のところ限界を感じる人が多いのも事実です。

できれば独自のアプリを作れるところまでスキルを身につけたいところでもあります。

独学ではこれ以上スキルが伸びないなと感じたらプログラミングスクールも検討しましょう。

プログラミングスクールなら現役エンジニア講師がマンツーマン指導をし、Rubyアプリを開発するまでサポートしてくれますので、一人前のエンジニアへの道を作ってくれます。

また、未経験からの転職支援をしてくれるというメリットもありますので、

スクールでは随時無料体験を実施しているので興味があったらぜひ受けてみましょう。

まとめ

Rubyは学習がしやすく人気のプログラミング言語であることがわかりました。

今後もより様々な開発現場で使用されることが多くなるでしょう。

プログラミングを学んでみたいが何の言語か迷っているという人はRubyを検討してみましょう。

※当サイトではプログラミングの相談サービスを実施してます。
Rubyのことに限らず何か相談したいことががあれば以下よりお気軽にお問い合わせください。

問い合わせはこちら

スクール選びに迷っている方へ無料相談会

variiisではITを学んだことがない人がこれからIT業界へ入りたい人をサポートしています。

様々な悩みをお持ちの方の無料雑談会をお受けしております。

  • プログラミングスクールへ入るか?どのスクールがいいか?入るほうがいいのか?
  • プログラミング学習の第一歩はどうすべきか?
  • 未経験からIT転職はできるのか?
  • IT業界の実情は実際どうなの?

スクール形式のご支援もありますが、まずはざっくばらんにオンラインで話しましょう!

過去100名を超える支援を様々な形で行ってきました。

まずはLINE友達への追加をお待ちしております!
追加された方に特別プレゼントを募集中!!

友だち追加