上記のような悩みを抱えていませんか?
プログラミング向けの学習サービスは多いですが、インフラエンジニア向けとなるとあまり聞きませんよね。
ネットにもプログラミングほど情報は多くないので、環境構築にも困るかと思います。
そんな方向けのサービスとして、インフラエンジニア向け学習システム「Envader(エンベーダー)」があります。
オンライン上でサーバーやネットワークのことを学べるので、初学者には最適です。
本記事にて「Envader(エンベーダー)」について詳しく紹介していきます。
インフラエンジニア向け学習システム「Envader(エンベーダー)」とは?
インフラエンジニア向け学習システム「Envader(エンベーダー)」とは、サーバー構築やネットワーク、サイバーセキュリティなどをオンライン上にて学べるプラットフォームです。
Envaderは以下のような特徴があります。
・ボタン1つでサーバーが起動
・ボタン1つでまた再構築可能
・ゲーム感覚のハンズオン
初学者にとって最初の壁とも言える環境構築はする必要はなく、「ワンクリック、5秒」のボタン1つで始めることができます。
その後の設定作業において、「間違って入力してしまった」、「最初からやり直したい」という場合でも、ボタン1つで再構築することが可能です。
このように初学者がつまづきがちな環境構築のハードルを徹底的に低くしています。
ターミナル操作もブラウザ上で完結するため、別途アプリをインストールする必要もありません。
「Envader(エンベーダー)」の提供コース
「Envader(エンベーダー)」の提供コースは以下の通りです。
Linuxやセキュリティ、データベースなどインフラエンジニアにとって必須といっていいスキルが複数提供されてます。
Linux基礎コースとセキュリティ基礎コースに関しては無料にて利用できるので使い勝手が良いサービスとなってます。
加えて、新しく「Python環境構築コース」が追加されました。
Python環境構築コースは、以下7つのカリキュラムにて構成されてます。
1. Pythonの世界へようこそ!
2. pyenvのインストールと使い方
3. venvの使い方
4. pipの使い方
5. virtualenvの使い方
6. requirements.txtの使い方
7. git cloneでコピーしたPythonのプログラムを実行してみよう
Pythonの基本的な文法を習得後、環境構築の方法を手順を追って学ぶことができるようになってます。
PythonはAIや機械学習、データ分析の分野で需要が急速に高まっている人気の言語ですので、学ぶ価値は高いです。
インフラエンジニアやPython言語に興味があるという人はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回はインフラエンジニア向け学習システム「Envader(エンベーダー)」を紹介させていただきました。
IT業界への転職というとプログラマーが引き合いに出されることが多いですが、インフラエンジニアも根強い需要があり、専門のスキルと経験を身につければ、長くIT業界にて活躍することができます。
インフラエンジニアを目指しているが教材選びに迷っている、本の学習には限界を感じている、といった人はぜひチェックしてみてください。