「動画編集を独学で学習したいが何から始めればいいのかわからない」という人は多いのではないでしょうか。
動画編集は近年副業として人気のスキルの1つとなっています。
動画編集スキルは副業以外にもホームビデオやYoutubeなどの目的にも有意義なので、学習しておいて損はないでしょう。
しかし、まだまだその学習方法などは情報が少ない傾向があるので悩むかもしれません。
そこで本記事では、これから動画編集を学習したい人向けに解説していきます。
目次
動画編集のために用意するもの
動画編集を始めるには最低限以下のものを用意する必要があります。
・パソコン
・動画編集ソフト
近年では、スマホやタブレットでも動画編集できるソフトも増えてきているので、どうしてもパソコンを用意できない人はそちらも検討してみましょう。
パソコンはある程度のスペックが要求され、特にCPUとメモリに関しては必ずチェックする必要があります。
他にもストレージの種類(SSD or HDD)やGPU有無でも作業効率はかなり変わってきます。
どれくらいのスペックが必要となるかは動画編集ソフトによって異なるので、まず最初に利用するソフトを検討したほうがいいかもしれません。
以下の記事で詳しく書いているのでご覧ください。
動画編集の教材
書籍
書籍は初学者にもわかりやすい学習方法の1つで、書店などに行き、実際に読んでみて、わかりやすそうなら購入するのがいいでしょう。
ただ、動画編集ソフトによって解説本が充実しているもの、していないものがあります。
また、動画編集ソフトは頻繁にアップデートするものもあり、書籍が版を重ねていないと操作方法や操作画面が古いままということがあるので注意が必要です。
書籍の選び方としては、操作方法に関して1つ1つ画面による説明があって、よく使う専門用語やツールについて解説があるのがいいと思います。
そうでないと、操作につまづきやすく、なぜその操作が必要なのかなどがわからないまま、操作をなぞるだけになりがちだからです。
ネットで調べる
ネット上にも動画編集者のブログは増えてきており、基本的な操作方法などについて解説しているサイトを見るというのも1つの手です。
特に書籍などを読んでもわからないことや載ってないことを調べる癖をつける意味でもネットでの検索も重要となりますし、そもそも解説する書籍がない動画編集ソフトを利用する場合はネットの情報での学習が中心となるでしょう。
チュートリアル動画
チュートリアル動画では、操作する画面を見ながら、解説してくれるので、書籍よりも実践的に学習がしやすくおすすめです。
有名なチュートリアル動画としてはUdemyがあります。
1万から2万程度の教材が多く、書籍よりも割高ですが、クオリティが高いですし、すぐ実務でも使いやすい編集方法についても学習できるので、値段相応の満足度が得られると思います。
動画編集スクール
ここまでは独学者向けの教材を紹介してきましたが、動画編集はプログラミングほど難しくはないとはいえ、独学だと難しい部分もあり、わからないことを質問できず、なかなか前に進まないことが多いです。
また、独学だと、副業をする上で本当に必要なスキルは何なのか、どんなスキルが流行なのか、などがわからず、案件を取るまで時間を要してしまうリスクがあります。
ですので、副業に必要な動画編集スキルを効率的に学習し、早く案件を取れるレベルにもっていきたいという人はスクール通うことをおすすめします。
スクールは、オンラインによる無駄のない学習と講師への質問が可能で、スクールによってはコミュニティなどがあって、実際に動画編集者として活躍している人との交流もできるというのが大きなメリットです。
おすすめの講座としては「Movie Hacks」があり、こちらの講座は大手のITスクールに比べてかなり安い価格(69,800円)で質の高い授業内容を提供しています。
Youtubeに特化した内容ですので、副業として動画編集に取り組みたい人には特に最適と言えますので、チェックしてみましょう。
Youtubeの編集スキルを集中的に学び案件紹介のサポートも受けたいなら==>>Movie Hacks
※おすすめスクール一覧はこちら
動画編集の学習方法・コツ
アウトプットをすぐ行う
動画編集は学習したことを動画編集ソフトを使って学んだ通りのことができるかアウトプットしましょう。
操作をしないとなかなか覚えられませんし、教材が古いと画面の表示も微妙に異なる場合があって、教材通りにいかないことが結構ありますから、実際にソフトを立ち上げて、操作を確かめることも大事です。
Youtube動画の編集方法をマネて作ってみる
たいていの教材は基本的な操作に関する解説が中心で、実際にYoutuberなどがよく使うような編集方法とは異なることが多いです。
副業として動画編集を学習するなら、学んだ基礎知識を元に、実際にYoutuberの動画の編集方法をマネて作ってみましょう。
最初はなかなかうまく作れないと思いますが、いろいろ試行錯誤やネット検索をしながら作っていけば、実践的、応用的なスキルを身につけることができるはずです。
ちなみに「Movie Hacks」ではYoutube向けの案件を取るための動画編集スキルに特化して教えているので、Youtubeを中心に副業したい人には特におすすめです。
Youtuber目指すなら==>>YouTube Hacks
ポートフォリオを作る
何でもいいのでポートフォリオとなる動画を1つ作ってみましょう。
ポートフォリオ動画があれば、副業の案件に応募する際にスキルの証明となり、自己アピールできますので、ぜひ作っておきたいところです。
「特に作りたい動画がない」、「顔出ししたくない」という人でもフリー素材のサイトから画像や動画、BGMをダウンロードして、とりあえずそれらを元に自己紹介動画を作るだけでもいいですし、前述の人気Youtuberの編集方法を所々に取り入れていけばアピールポイントとなるはずです。
簡単な動画編集案件を受けてみる
ここまでやっても、実際に案件を受けてないうちはいまいち自信を持てないという人も少なくないかもしれません。
そんな場合はとりあえず>簡単な動画編集案件を受けてみることをおすすめします。
簡単な動画編集案件なら、テロップ入れやカット編集さえできればいいというものが多いので、基本操作が習熟できていれば大丈夫です。
実際に案件を取って、報酬を得るところまでいけば、自信につながりますし、モチベーションがアップするはずです。
ただ、実際のところ、簡単な動画編集案件だと報酬は少ない割に、初心者ということもあって時間がかかるということになりがちです。
ですので、実績作り、スキルアップと割り切ってそういう案件を取っていくことも大事となります。
案件を取るおすすめサイトはクラウドソーシングサイトで、クラウドワークス、ランサーズが有名ですので、チェックしてみましょう。
動画編集の副業を検討してみたけどあまり稼げそうにない・・・と思った人はプログラミングの副業も検討してみましょう。
【まとめ】動画編集は独学でも学習可能だが副業目的ならスクールもおすすめ!
いかがでしょうか。
動画編集は独学でも学習できる教材が充実していることがわかりました。
動画編集でがっつり副業をしたいという人はスクールもおすすめで、実績的なスキルを学び、実務に関する情報を得られるのでぜひ検討しておきたいところです。
※当サイトでも動画編集・プログラミングに関する無料相談を行ってますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。