上記のような悩みを抱えていませんか?
小学校のプログラミング必修化により、自分の子供を小さい頃からパソコンに触らせたいという人は少なくないのではないでしょうか。
そんな方向けに株式会社マウスコンピューターが子供のプログラミング教育を想定した格安パソコン「mouse E10」を販売しました。
[ITmedia PC USER]Windows 11にも無償アップグレード可能:税込み2万2000円のWindowsタブ「mouse E10」を使って分かったこと【前編】 https://t.co/3nl3PTcq3d
— ITmedia (@itmedia) November 22, 2021
格安ながら使い勝手が良いパソコンとなっています。本記事では、製品の詳細や口コミなどを紹介していきます。
10.1型2in1 PC「mouse E10」とは?
10.1型2in1 PC「mouse E10」の基本的なスペックは以下の通りです。
価格 | 2万2,000円 |
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CPU | Celeron N4000 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB eMMC |
本体サイズ | 274×206×18.9mm |
重さ | 約1.28kg |
オーディオ | 200万画素のWebカメラ・デュアルアレイマイク・ステレオスピーカー |
インターフェース | micro HDMI×1、USB 3.0(Type-C)×1、USB 2.0(micro-B)×1 |
スペックとしては高いわけではありませんが、2万円台という格安価格で提供されていて、コンパクトなサイズと軽量は魅力。
本体はある程度の衝撃を受けても大丈夫な耐衝撃性と、防塵防滴性能(キーボードおよびペンが防塵防滴非対応)を備えており、子供が多少乱暴な使い方をしても耐えられる設計となってます。
その他、オフィスアプリ「KINGSOFT WPS Office 2 Standard ダウンロード版」がデフォルトでインストールされていて、セキュリティアプリ「マカフィー リブセーフ(60日体験版)」も付属しているため、別途他のソフトを買う必要がありません。
子供にプログラミングを体験させるには?
「mouse E10」を使えば、Scratchなどブラウザで利用できるツールならすぐにプログラミングを体験できます。
本格的にプログラミングの開発環境を設定するとなると、ある程度のパソコンスペックや難しいインストール・設定作業が発生するので、最初はブラウザからできるプログラミングツールの利用をおすすめします。
また、「mouse E10 マインクラフトバンドルパッケージ」というプログラミングの勉強にもなる人気ゲーム「マインクラフト」が付属したタイプの製品もあるのでマインクラフト目的ならチェックしてみましょう。
Scratch以外にもブラウザ上でプログラミングを無料で体験できるサイトはたくさんあります。以下の記事にてプログラミングサイトをまとめているのでぜひ合わせてご覧ください。
まとめ
今回は子供向けのパソコン「mouse E10」を紹介させていただきました。
格安ながらそこそこのスペックがあり、適度な大きさと重さ、そして頑丈なので、子供が持つ最初のパソコンとしてはうってつけです。
高いスペックがないとプログラミングできないのでは?と思うかもしれませんが、ご紹介したようにブラウザからできるプログラミングツールやサイトは増えてきてます。
プログラミングは小学校にて必修化され、社会的にも今後ますます需要が高まることが予想されてます。
小さい頃からプログラミングに慣れて、興味を持たせる意味でも「mouse E10」のような子供向けパソコンを検討してみてはいかがでしょうか。