動画編集の副業に興味があるという社会人の方は少なくないのではないでしょうか。
最近よく動画編集の副業がおすすめという評判を聞きますよね。
しかし、本当に動画編集は稼げるのか疑問に思っている人も多いと思います。
また、どうやって勉強し、どこで仕事を見つけるのかよくわからないかもしれません。
そこで本記事では、動画編集がなぜ社会人におすすめなのかということと、副業を始める方法について紹介していきます。
目次
動画編集は社会人におすすめな理由
働きながら副業ができる
動画編集の副業案件は仕事後の時間を使って十分こなせるものばかりですので、本業の心配はそれほど必要ありません。
中には納期が厳しかったり、時間のかかったりする場合がありますが、1つの動画を納品するのに数日以内に作業が完了する案件が多いです。
時間と場所を選ばない
パソコンと動画編集ソフトさえあれば、時間と場所を選ばず仕事をすることができます。
一般的なバイトだと通勤したり、決まった時間内で拘束されたりしますが、動画編集副業ならそういった苦労はありません。
地方などでも案件を取っていけるというのも大きなメリットです。
学習期間が短い
動画編集の基本的な操作を覚えればすぐ案件を取ることができます。
一般的な学習期間としては1ヵ月から2ヵ月ほど見ておいたほうがよいでしょう。
中には1~2週間の学習で案件を取り始める人もいるくらいです。
専門的なスキルを短期間で習得できるという点も魅力と言えます。
フリーランスとして活動可
将来的にフリーランスとなりたい人にとっても動画編集はおすすめです。
案件はかなり多い業界ですし、今後ますます動画産業は成長していくことが予想されているので、今のうちに覚えておきたいスキルと言えます。
大きく稼ぐには高いスキルや営業力、人脈などが必要となりますが、1つ手堅く収入源を持っておいて損はないでしょう。
社会人経験を活かせる
動画編集の副業は大学生から始めている人が多くなっており、案件に対する競争は激しくなってますが、社会人経験を活かし、営業力やコミュニケーション、ビジネスマナーなどで優位に立つことができます。
実際、必ずしもスキルのある編集者だけが仕事にありつけるわけではなく、クライアントと信頼関係を築ける人が仕事をもらったり、継続案件となったりするケースが少なくないのです。
社会人が動画編集を始めるには?
準備するもの
基本的にパソコンと動画編集ソフトさえあれば仕事をすることが可能です。
ただし、パソコンはソフトをスムーズに動かせるだけのスペックを、動画編集ソフトは案件で指定されているものを使うことが求められます。
副業をしたい人向けにおすすめは、「final cut pro」かプレミアプロというソフトで、いずれも案件でよく利用されますし、実際これらが指定されていることが多いです。
※「final cut pro」のレビュー
※プレミアプロのレビュー
動画編集を始める上で必要なものについて詳しくは以下の記事をご覧ください。
※動画編集に必要なパソコンのスペック
※動画編集ソフトの選び方
学習教材
動画編集の学習教材はソフトによって充実度が異なることに注意が必要です。
最も教材が豊富なのは前述のプレミアプロで、様々な媒体にて学ぶことができるでしょう。
無料で勉強するならネットで検索するか、YouTubeで動画を探すことになりますが、それだと効率的な学習は難しく、案件を取るまで時間がかかってしまいます。
より実践的、実務的な知識を身につけるなら、Udemyか「Movie Hacks」がおすすめです。
いずれもYoutubeでよく使われるようなテクニックを余すことなく教えてくれるので、Youtube編集代行の案件を取りやすくなります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
※Udemyのプレミアプロ講座
※Youtubeに特化した動画編集講座「Movie Hacks」
案件を探す方法
社会人の方が案件を探す方法としては以下のものがあります。
・クラウドソーシング
・SNS
・直営業
このうち最も案件を取りやすいクラウドソーシングから始めることをおすすめします。
ただ、クラウドソーシングは単価が低いことが多いので、SNSなども徐々に使っていきましょう。
社会人の方なら独自の人脈を活かし、直接知り合いに営業をかけていくことも有効だと思います。
まとめ
動画編集は社会人の方でも本業をしつつ、在宅で無理なく取り組める副業であることがわかりました。
初期費用がややかかりますが、学習期間は短くてすみますので、始めやすいのも魅力です。
今や1つの会社で定年まで働くことが難しくなっており、コロナによる不況もどうなるかわかりませんので、副業できるスキルを1つでも身につけておくことをおすすめします。