「プログラミング初心者ってクラウドワークスで仕事取れるの?」
上記のような疑問を抱えていませんか?
クラウドワークスはプログラミング未経験でも案件を取れるクラウドソーシングサイトとして紹介されることが多いです。
しかし、具体的に何の勉強をして、どのように案件獲得を目指せばいいのか分からない人も多いかと思います。
そこで本記事では、これからプログラミング学習を始める人向けにクラウドワークスで案件を取る方法について解説してきます。
目次
クラウドワークスとは?
クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングサイトの1つです。
クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼したいクライアントと仕事を受託したいワーカーを仲介するサイトのことです。
利用には手数料が取られますが、仮払い制度などがあり、ワーカーにとっては安全に仕事をすることができます。
プログラミング以外にも動画編集やWebライター、データ入力など様々な種類の案件が常に多数募集されてます。
プログラミング初心者がクラウドワークスを利用するメリット
本章では、プログラミング初心者がクラウドワークスを利用するメリットについて説明していきます。
未経験OKの案件がある
クラウドワークスはプログラミング関連で実務未経験でも取れる案件がよく募集されてます。
未経験OKの案件は応募者が殺到しやすく、倍率は高くなりがちですが、しっかりとしたポートフォリオや営業文の工夫をすれば、未経験でも取れる可能性はあります。
評価・実績が貯まる
クラウドワークス上で仕事をこなしていけば、自分のプロフィール上に評価・実績を積み上げることができます。
評価・実績が貯まっていけば、案件に応募する際にクライアントからは経験有りとみなされ、信頼を得やすいです。
その結果、案件に採用されやすくなりますし、未経験の時よりも高単価の案件にも応募できるようになります。
副業として取り組める
クラウドワークス上にある案件はどちらかというと単発の案件が多いですが、自由な時間と場所で働けます。
未経験からITエンジニアへの転職となると、今の仕事を辞め、企業選びや面接対策などをしていく必要がありますが、副業としてならそうした労力は不要です。
本業の傍らプログラミングの副業として取り組めます。
プログラミング初心者がクラウドワークスで狙うべきはWeb制作案件
クラウドワークス上には様々なプログラミングの案件がありますが、初心者の方におすすめなのはWeb制作案件です。
例えば、ホームページ・ランディングページ制作やコーディングの案件が初心者にとりやすくなってます。
案件の単価としては高くはないものの、稼働日数も比較的少ないですし、副業としては悪くありません。
求められるスキルとしては、HTML/CSSやJavaScript、JQueryなどが中心です。
プログラミング初心者がクラウドワークスで案件を取るポイント
本章では、プログラミング初心者がクラウドワークスで案件を取るポイントについて説明していきます。
プロフィールをしっかり書く
未経験のうちはこれまでの経歴で応募者が判断される可能性が高いので、プロフィールはしっかり書いておきましょう。
経歴だけでなく、これまで学んできたことやできること、習得スキル、保有資格などアピールできることは全て記入しておくことが大事です。
ポートフォリオを登録する
クラウドワークスでは、スキルの証明としてポートフォリオを登録することができます。
Web制作案件の獲得を目指すなら実際に作ったサイトなどをポートフォリオとして登録すれば、クライアントにとってあなたのスキルを把握しやすくなります。
プログラミング初心者がクラウドワークスで稼ぐための学習計画
本章では、プログラミング初心者がクラウドワークスで稼ぐための学習計画を説明していきます。
無料学習サイトで学習する
プログラミングに関して完全な初心者の場合、Progateやドットインストールから始めることをおすすめします。
ドットインストールは動画講義なので、まずは座学から入りたい人に適してます。
その後コーディングを通して学べるProgateでコードを書きながら学習するのが効果的です。
その他にもWeb制作・Webデザイナー向けの無料学習サイトはいくつかあり、以下の記事にてまとめてますのでぜひ合わせてご覧ください。
写経・模写する
プログラミングの基礎を学んだら、実践的なサイト・アプリ作成をしたいところですが、すぐにはできないと思いますので、写経・模写してみることをおすすめします。
写経・模写とは、実際のサイトやアプリをそのまま再現できるようコーディングしていく練習です。
Web制作ならば、iSaraやAirbnbなどを模写する人が多いです。
ポートフォリオを作成する
実務未経験だと実績がないため、スキルを証明できる独自のポートフォリオが必要になります。
写経や模写で実践的なスキルを学んだら、自分独自のポートフォリオを作ってみましょう。
Web制作なら、実績作りのために誰か知り合いのサイトを無料で作るといったことをする人が多いです。
Twitterなどで実績作りのために無料でサイトを作りますといった形で募集する人もいます。
プログラミングスクールに通う
ポートフォリオ作成が難しかったり、未経験のままクラウドワークスで案件を取るのは不安だったりするならプログラミングスクールの受講もおすすめです。
プログラミングスクールでは、ポートフォリオの設計から完成まで講師のサポートを受けれますし、スクールのカリキュラムによっては案件獲得のサポートもあります。
自分1人での独り立ちが難しいと感じるならプログラミングスクールで着実にITエンジニアとしての一歩を踏み出しましょう。
まずはプログラミング体験や無料相談ができる無料体験の受講をおすすめします。
おすすめは1週間も体験期間があるTechAcademyです。
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まとめ
クラウドワークスはプログラミング初心者でも案件を取れるので、副業としてプログラミングを始めたい人には特におすすめのクラウドソーシングサイトです。
プログラミング関連のスキルはいろいろとありますが、中でもWeb制作は案件数が多く、未経験でも取りやすいジャンルなので、未経験者には狙い目です。
無料学習サイトやプログラミングスクールなど未経験からスキルが身に付く手段は増えてますので、ご自身に合った学習環境で着実にスキルアップしていきましょう。