上記のような疑問を抱えていませんか?
これからプログラミング学習を始めるにあたって独学かスクールどちらにするか迷う人は多いかと思います。
この度、プログラミングスクール「iOSアカデミア」がプログラミング学習の挫折率について詳しくアンケートを実施し、その内容がとても興味深いものでしたので本記事にて紹介させていただきます。
参考:プログラミング学習者は約9割が挫折を経験|挫折しないカギは「不明点を気軽に聞ける環境」
本アンケートを見ればどこが挫折ポイントなのかわかるはずです。
これからプログラミング学習をどうやって進めるかの参考としてもらえれば幸いです。
プログラミング学習の挫折に関するアンケート結果
プログラミングスクール「iOSアカデミア」がプログラミング学習経験者300名を対象としてアンケートを実施したところ、挫折した経験があると答えた人は以下の結果となりました。
なんと回答者の約9割ほどが挫折した経験があると答えたことがわかりました。
プログラミング学習がすんなりいかないケースがほとんどであるということが伺えます。
続いて「いつ」挫折したかのアンケート結果は以下の通り。
1位は1か月で38%で、2位は3カ月以内で22%となっており、半数以上が3カ月以内という早い段階で挫折感を味わったとのことでした。
では具体的にどんなところで挫折したのでしょうか。
1位は「わからないことが多すぎる(31%)」で、2位は「エラーの解決に時間がかかる(25%)」でした。
学習を始めたばかりだと、教材通りに進めたつもりでも、うまくいかなかったり、よくわからないエラーが出力したりするものです。
どんな教材を使ったのかについてもアンケートをしてます。
1位は「書籍(30%)」、2位は「YouTube・Udemyなどの動画サイト(26%)」という結果となり、独学が半数以上でした。
近年、書籍も動画も教材として充実してきてますが、それでもやはりプログラミング学習の独学が難しいということがわかります。
プログラミング学習で挫折しないためには?
プログラミング学習で挫折しないためには以下の点が重要です。
・学習のゴールを設定する
・相談できるメンターを作る
・プログラミング学習仲間を作る
・プログラミングスクールに通う
独学の場合、何か問題にぶつかった際に質問できる相手がおらず、解決まで時間がかかりますし、場合によっては解決できないままプログラミング学習が終わってしまう可能性もあります。
自力で問題を解決することも大事ですが、長時間独学したのにプログラミングスキルが何も身に付かないまま終わるのは大変もったいないことですので、相談できる環境が欲しいところです。
引用:PR TIMES
今回のアンケートでも「不明点を気軽に聞ける環境(43%)」が大事と答えた人が半数近くいました。
また、プログラミング学習の目的も明確にすることも大事です。
転職がしたい、アプリを作りたい、といったように目的を明確にすれば何をするべきかわかります。逆に目的なく学習しても、無駄に知識が付いていくだけで何も作れずに終わってしまうでしょう。
いずれにしても、独学だと非効率的な学習となる可能性が高く、挫折もしやすいので、相談しながら学習できる環境を持つようにすることをおすすめします。
まとめ
今回はプログラミングスクール「iOSアカデミア」が実施したプログラミング学習の挫折率アンケートを紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
挫折率は9割という結果となり、プログラミング学習の難易度の高さがわかる結果となりました。
これからプログラミング学習を始めるという方は挫折しないようなるべく気軽に学習相談できる環境の下で勉強をスタートさせましょう。
※当サイトにおきましてもプログラミング学習相談を無料で実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。