「MACを持っていて動画編集を始めたいがどんなソフトがあるのか知りたい」
上記のような疑問を抱えている人は多いのではないでしょうか。
MACは優良な動画編集ソフトがたくさんありますので、凝った動画を作りたい人はぜひいろいろチェックしてみることをおすすめします。
そこで本記事では、MACユーザーにおすすめの動画編集ソフトを紹介していきます。
初心者向けから中上級者向けまで幅広く紹介するのでぜひ参考としてください。
目次
MACユーザーにおすすめの動画編集ソフト
iMovie
MACにはデフォルトで入っているApple社製の無料ソフトです。
無料ではありますが、基本的な機能はすべて揃ってます。
無料ではありがちなロゴマークが入ってしまうということもありません。
4Kに対応していること、「予告編」という映画にあるようなシーンをテンプレートとして用意されていること、SNS連携が容易などもメリットです。
プレミアプロ
動画編集ソフトとしては業界標準と言ってよいソフトで、Adobe社が提供しています。
映像のプロ、クリエイターもプレミアプロを使っている人が多いです。
同じAdobe社製であるPhotoShopやIllustratorと連携がしやすいことも多くの人に使われている理由の1つとなってます。
有料で月額料金がかかり、パソコンに高スペックを要求するという点はデメリットですが、プレミアプロであれば高度な編集や副業がしやすくなるので、迷ったらプレミアプロを選んでおけば間違いありません。
Final Cut Pro X
MAC限定で利用でき、MACユーザー向けとしてはプレミアプロと並んで本格的な動画編集が可能なソフトです。
Apple社が提供していて、iMovieを上位モデルといっていい製品です。
iMovieでは物足りないと感じた人がより高度な編集をしたい場合におすすめと言えます。
値段は買い切りで36,800円と少々高いのですが、プレミアプロのように月額料金を支払う必要もない分だけ長期的に見れば悪くありません。
Filmora
Filmoraは初心者にもわかりやすいインターフェースなので、これから動画編集を始めたいという人におすすめのソフトです。
テンプレートとなる動画やBGMといった素材が充実しているので、動画におしゃれな演出を簡単に加えることができます。
また、購入方法としても買い切り版と月額制の両方があり、いずれもプレミアプロや「Final Cut Pro X」と比べると安いので、コスパ的にも優れています。
【ケース別】おすすめの動画編集ソフト
無料で編集したい人
お金をかけたくないという人はとりあえずiMovieが選択肢となります。
最初は無料のiMovieを使ってみて、動画編集に興味を持ち、より高度な編集や副業をしたい場合に他のソフトを検討するのがよいでしょう。
動画編集で副業したい
動画編集で副業したいならプレミアプロが一番のおすすめで、その次に「Final Cut Pro X」です。
理由としてはプレミアプロを使った案件が最も多いからであり、「Final Cut Pro X」もプレミアプロほどではないにせよ案件的には多いですし、高度な編集にも対応できるからです。
プレミアプロで副業したい人向けの教材としては「Movie Hacks」がおすすめです。
※詳しくは以下の記事をご覧ください。
操作が簡単なのがいい人
初心者におすすめなのは、iMovieかFilmoraです。
特にFilmoraは直感的な操作がしやすいので、使っていくうちにすぐ慣れると思います。
公式でも操作に関するYoutube動画を上げていて、それらを参考にすれば動画作成は容易です。
まとめ
いかがでしょうか。
MACユーザーにおすすめの動画編集ソフトはいろいろあることがわかりました。
動画を作成する目的やソフトに求めるをはっきりさせてからソフトを選ぶことをおすすめします。