上記のような悩みを抱えていませんか?
0から研修向け教材を作るのはかなり時間と労力がかかりますので、できれば既存のものを使いたいと考えるのではないでしょうか。
そんな方向けに株式会社ギブリーがこの度、プログラミング・データサイエンススキルを学べる「Track Training」を無償提供することを発表しました。
参考:オンラインでプログラミング・データサイエンススキルを習得できる「Track Training」の無償提供を開始。
かなりボリュームある内容となっていますので研修教材として最適です。
本記事では「Track Training」の内容について紹介していきます。
【期間限定】無償提供される「Track Training」の内容
株式会社ギブリーは、オンラインでの研修実施や、IT・DX人材の育成の推進・支援などを目的として、プログラミング・データサイエンススキルを学べる「Track Training」の無償提供をすることとしました。
無償提供を受けるには、先着100社で、かつ、申し込み期間(2022年2月14日(月)〜2022年3月31日(木))があるので注意してください(申込より2ヶ月間利用可能)。
対象者は、新人研修を控える企業内定者や入社後の研修生、プログラミング未経験の方向けやSE研修を実施予定の方、データサイエンスなど最新のスキルを学びたい方、など多岐にわたっています。
具体的には以下のようなコースが設置されてます。
・【プログラミング初心者におすすめ】Webアプリ開発入門コースセット
-言語:HTML・CSS・JavaScript・PHP・SQL
-習得スキル:Webアプリ実装力(入門レベル)
・【本格的なSE研修におすすめ】システム開発エンジニア基礎コースセット
-言語:HTML・CSS・Java・SQL
-習得スキル:システム実装力
・【データ分析を学びたい人向け】データサイエンス入門コースセット
-言語:Python
-習得スキル:プログラミング基礎・データ分析・機械学習
いずれも講義時間は数十時間にも上り、かなりのボリュームがあります。
Webアプリ開発入門ではアプリ作成が、システム開発エンジニア基礎コースではキーブレーク処理やマージ処理といった業務頻出パターンを学べるなど基礎だけでなく、実務を想定した内容となってます。
その他無償提供のコンテンツ
「Track Training」にてその他無償で提供されるコンテンツは以下の通りです。
・受講者IDの発行(最低10アカウント〜無制限)
・検定試験詳細
・オンラインプログラミング教材の配布
・受講者学習進捗状況の閲覧
・実施後の受講者進捗結果のCSVデータ提出
教材以外にも研修をスムーズに進めることができるようなツールを利用できます。
研修を受ける人の数が多くて管理が大変という場合は便利です。
参考までに有償で提供されるコンテンツについても紹介させていただきます。
Trackシステム管理機能
-企業様専用アカウントの作成
-管理用アカウントの作成
-受講者の学習進捗度のダッシュボード管理
-研修事前事後スキルチェック
-学習データ解析、評価レポーティング
学習教材
-そのほかのオフィシャルコース
-貴社専用コース(動画など)
まとめ
今回は株式会社ギブリー社によるオンライン学習教材「Track Training」の無償提供ニュースについて紹介させていただきました。
IT研修の実施にかかる教材作成や人的管理のコストをかなり軽減してくれるコンテンツとしておすすめできる内容かと思います。
IT研修にリソースをなかなか割けないという場合は「Track Training」をチェックしてみてはいかがでしょうか。