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- 子供プログラミングの代名詞となってきたScratchプログラミング。
そもそもプログラミング言語はC言語から始まり何十個も言語の種類はあります。
なぜ、Scratchプログラミングが子供向けなのか??
Scratch言語の使い方や事例などと一緒にまとめました。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されることから、お子さんにプログラミングを学ばせたいという方が非常に増えてきています。
10年、20年前には考えられなかったプログラミング教室の人気が急上昇しています。
そのプログラミング教室の多くで教材として使用されているScratchは、子どもだけでなく、大人でも楽しくプログラミングというものを理解できるプログラミング言語となっています。
目次
Scratchプログラミングとは??
Scratchとは、2006年に米マサチューセッツ工科大学のMITメディアラボにて開発された、教育用のプログラミング環境です。
マウスだけで直感的にヴィジュアルのみで操作可能かつ、日本語にも対応しています。
プログラミング言語の習得で最も大変な構文をきちんと覚えなくてもプログラミングの基本的な考え方を学ぶことができることから、日本の教育機関でも非常に注目されています。
Scratchは、特に8歳から16歳向けにデザインされていますが、すべての年代の人々に使われています。何百万人もの人が、自宅や学校、博物館、美術館、図書館、公民館、コミュニティセンターなど、とても幅広い場所でScratchプロジェクトを作っています。(公式サイトより引用)
※Scratch以外のプログラミング言語については下記の記事をご覧ください。
Scratchプログラミングの開発環境
2018年12月の現状ではScratchには下記の2つのバージョンがあります。
・Scratch1.4:スタンドアロン環境で動作(ネット接続不要)
・Scratch2.0:ネット接続環境で動作(ダウンロード不要)
・Scratch3.0:ネット接続環境で動作(ダウンロード不要)⇒現在はβ版公開
最新のScratch2.0の動作環境は、次のようになっています。
■ブラウザ
・Internet Explorer 7以降
・Google Chrome 7以降
・Firefox 4以降
■必要なプラグイン
・Adobe Flash Player 10.2以降
また、Scratch Jrと呼ばれるスマホやタブレットなどで学べるアプリも公開されており、こちらのScratch Jrは小学校低学年以下が対象となります。
Scratchプログラミング==>>公式サイトはこちら
Scratch Jr プログラミング==>>公式サイトはこちら
Scratchプログラミングの概要説明
前章でも記載しましたがブラウザでの開発が中心です。
※公式サイトへ進んで登録が必須となります。
上記の一つ一つのボックスをクリックするとそのとおりにキャラが動きます。
それらを組み合わせて動きを作っていくイメージです。
Scratchプログラミングの開発例
例1:5分でマリオ(横スクロールゲーム)を作ってみた
例2:作例
例3:ネコの冒険
例4:ギガの冒険
こんなゲームがお子さんが作ることができます。
世界はお子さんの創造性の中で広がるのがわかりますよね!!
Scratchを学ぶならプログラミングスクールもおすすめ
Scratchを学ぶなら子供向けプログラミングスクールを受講させることもおすすめです。
子供向けプログラミングスクールなら講師や友達とコミュニケーションを取りながら学習できるので、子供がよりプログラミングに興味をもてるでしょう。
Scratchはもちろんこと、ロボットやゲームなどでも学習できます。
以下の記事にておすすめの子供向けプログラミングスクールを紹介しているので、ぜひご覧ください。
まとめ
Scratchプログラミングがなんとなくでもどんなものか理解できましたでしょうか??
無料で利用が可能なので気軽にお子さんと一緒に遊びつつ勉強してみてくださいね。
Scratchプログラミング==>>公式サイトはこちら
Scratch Jr プログラミング==>>公式サイトはこちら
お子様向けのプログラミングスクール探すならこちら==>>variiis