「プログラミングと動画編集のどっちを学習したらいいか迷う」
「プログラミングと動画編集のどっちが副業におすすめ？」
上記のような疑問を抱えていませんか？
コロナの影響もあって副業や在宅ワークに注目が集まりつつあります。
プログラミングと動画編集はどっちも流行のスキルであり、テレワーク・リモートワークの副業として稼ぎやすいのでぜひ学習しておきたいところです。
ただし、勉強時間やパソコンのスペック、収入の幅など様々な面で違いがあるので、学習前に把握しておいたほうがいいでしょう。
そこで本記事では、プログラミングと動画編集のどっちが学習するか迷っている人向けに比較検討していきたいと思います。
目次
プログラミングと動画編集はどっちを学ぶか迷っている人向けに比較
学習難易度
動画編集のほうがプログラミングと比較して学習難易度は簡単です。
基本的に動画編集の学習は編集ソフトの操作方法を覚えることが中心であり、複雑な理解は必要ないからです。
基本的な操作方法としては以下のようなものがあります。
- カット編集
- テロップ挿入
- BGM挿入
- 効果音挿入
加えて、Youtubeでよく使われる編集テクニックなども習得していけば簡単な案件は取れる水準に達します。
一般的に動画編集の学習は1ヵ月から2ヵ月程度必要ですが、早い人だと2週間から1ヵ月以内で初案件を取る人もいるくらいです。
動画編集初めて2週間で初案件取れた話
2020年10月に #MovieHacks で
学習してすぐにポートフォリオを
作り案件を獲得案件を獲得するには質の良いポートフォリオが大切。その後にクラウドワークスにある案件に応募。
10件応募して1件獲得できたらよい方なので
安心して応募しまくりましょう☺— たいこう@マレーシアにいる動画編集者 (@Oku_kl_edit) February 16, 2021
動画編集と言えど、独学だと学習期間は長期化する傾向にありますが、上記の口コミにもあるように「Movie Hacks」のような人気の講座を取ってすぐ初案件を取る人もいます。
それに対してプログラミングはどの言語もコーディングする必要があり、言語の文法や書き方を覚えなければならず、それ以前に環境構築自体も厄介です。
学習が簡単な言語も増えてきてますが、まだまだ初学者には難しい部分が多いと言えます。
※未経験におすすめの言語
要求される学習環境
動画編集のほうがプログラミングと比較して高スペックのパソコンが要求されます。
動画編集ソフトにもよりますが、一般的に高いスペックのパソコンでないと頻繁に固まったり、エンコード自体できなかったりします。
例えば、有名な動画編集ソフトであるAdobeのプレミアプロは以下のような最小スペックが求められます。
Intel® 第 6 世代以降 CPU または同等の AMD CPU
8 GB の RAM
2 GB の GPU VRAM
参考：Adobe「Premiere Pro 必要システム構成」
プレミアプロは数ある動画編集ソフトの中でも特に高いスペックを求めており、しかもプレミアプロを要求する案件も多いので、多くの動画編集者はプレミアプロを使っている現状があります。
このように動画編集はプログラミングよりも学習環境のハードルが高く、人によっては新しいパソコンを買う必要があります。
高いスペックのパソコンを買う金銭的余裕がないならプログラミングのほうが学習を始めやすいかもしれません。
ただ、プレミアプロ以外にもそれほど高いスペックを要求しない動画編集ソフトはいろいろとあるので、他のソフトもチェックしてみましょう。
以下の記事で動画編集ソフトやパソコンのスペックについて書いてますので参考としてください。
勉強時間
動画編集は初学者でも1ヶ月から2ヶ月程度で案件を取れるようになりますが、プログラミングは最低でも3ヶ月から半年以上必要です。
プログラミングのほうが動画編集と比較して覚えることが多いので、どうしても長期間の学習が必要となってきます。
本日、動画編集の勉強を始めて2週間で初案件を頂きました！
もっと学んで自分の価値を上げていきたい！！
— しんや@動画編集×UE (@movie_uber) January 8, 2021
動画編集に関しては、上記口コミのように2週間から1ヵ月程度といった短期間の勉強時間で初案件受託まで達成している人を多く見受けられました。
より少ない勉強時間で案件を取るところまでいきたいという人は動画編集のほうがおすすめと言えます。
プログラミングと動画編集を仕事面で比較
未経験から最初に案件を取るまでの難易度
前述の通り、動画編集のほうがプログラミングと比較して学習しやすく、勉強時間も少なくすみますし、加えて、未経験OKの案件が多いので、未経験でも案件を取る難易度が低いです。
5Gの波がきているということもあって動画編集の案件も多くなってきていて、未経験でも案件を取りやすいという現状があります。
※詳しくは下記参照
また、プログラミングと比べて動画編集のスクールは料金面で安くすみ、動画編集の講座を取れば、2週間から1ヵ月程度で案件を取れる可能性が高くなります。
特におすすめの動画編集講座は生ハム氏の「Movie Hacks」で、この講座を受講した多くの卒業生が未経験から案件を獲得しています。
簡単に自己紹介
『留学生動画編集者』たいこう2020/8 YouTube始めたけど
動画編集出来ず挫折2020/10 Movie Hacksで動画編集学ぶ
2020/11 動画編集初案件獲得
2021/1 個人YouTubeチャンネル開設
2021/2 5万円以上稼げることが
確定中😊2021〜動画編集者として成長予定🙆🏻♂️
— たいこう@マレーシアにいる動画編集者 (@Oku_kl_edit) February 19, 2021
動画編集教材はまだまだ少ないですが、中でも「Movie Hacks」は上記のように口コミでも好評です。
ただ、プログラミングも未経験から案件を取ること自体は可能であり、Web制作(ランディングページ作成)などの案件は今でもたくさんありますので、未経験が入り込む余地は全然あります。
※プログラミングの副業については以下の記事で紹介してます。
年収の幅
プログラミングのほうが動画編集と比べて年収が高いです。
プログラミングは正社員として働く場合だと日本の平均年収を上回ってますし、フリーランスの場合に至っては平均年収がかなり高くなります。
フリーランスエンジニアなら20代でも年収1,000万円超える人も少なくないです。
実際に、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が調査したところ、20代のフリーランスエンジニアの8.8%という高い割合が年収1000万以上ということが判明しました。
参考：IT人材白書2016
対して動画編集の案件は一般的に1件数1,000円から5万程度ですから、どうしてもプログラミングと比較して単価が低い傾向にあります。
社員として映像編集の仕事をする場合の平均年収は以下の通りです。
映像編集の仕事の平均年収は約402万円。日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。
参考：求人ボックス 給料ナビ
もちろんこれらはあくまで一般論ですので、トップクラスはどちらもかなり稼いでいますが、傾向としてプログラミングのほうが動画編集よりも年収としては上だと思います。
ですので、将来的に大きく稼ぎたいという人はプログラミングを選んだほうがいいかもしれません。
フリーランス・副業としての取り組みやすさ
フリーランス・副業として取り組みやすいのはプログラミングと動画編集どっちも共通しています。
どっちもクラウドソーシングサイトなどで多くの案件をチェックできますし、フリーランス向けのエージェントサイトも充実してます。
ここまで紹介してきた通り、様々な点で違いがあるので、自分に合ったほうを選ぶのがいいでしょう。
どっちのスキルも身につける人も少なくないです。
起業のしやすさ
新しいサービスを作って起業したいなら動画編集よりもプログラミングのほうがおすすめです。
例えば、Rubyによってマッチングサービスが作られた例は多く、代表的なサイトとしては「Airbnb」があります。
動画編集だとプログラミングほど新しいサービスを作ったり、起業したりするケースは多くありません。
ただ動画編集でも、ディレクターとなって多くの編集者を抱えて、チームとして多くの動画編集案件を受注して稼ぐというケースもあります。
正社員への転職しやすさ
転職したいならば、プログラミングを習得したほうが未経験OKのITエンジニア求人が多いです。
動画編集の求人はIT業界ほど多くありませんので、動画編集はどちらかというと副業向けのスキルとも言えます。
正社員を目指しているなら動画編集よりもプログラミングスキルを学んだほうが近道です。
そして、なるべく優良企業へ就職したいならプログラミングスクールに通い、就職支援サポートを受けることをおすすめします。
プログラミングと動画編集どっちがいいか迷った場合
とりあえず学習してみる
プログラミングに関しては無料学習サイトを使って基本的なことを学習してみましょう。
おすすめはProgateやドットインストールで、一部有料ですが、無料でも多くの講座が用意されています。
動画編集は無料学習サイトなるものが確認できませんでしたが、Youtubeなどに様々な編集スキルの動画がアップされているのでそちらを見つつ、自分も編集してみるというのがおすすめです。
上記のようにプレミアプロに関する解説動画は多いです。
スクールの無料体験を受けてみる
プログラミングスクールの無料体験でもプログラミングの学習を体験でき、簡単なアプリを実際に作れたりします。
独学と異なり、講師とコミュニケーションとりながらすすめるので、わからないことをすぐ質問できます。
動画編集とプログラミングとで迷っている人も一度プログラミングを体験してみてからどっちを本格的に学ぶか検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめはTechAcademyの無料体験で、体験期間が長く、1週間なのでじっくりプログラミングを体験できます。
※TechAcademy無料体験
無料体験の内容
1週間の体験期間
HTML/CSS・PHPの入門を学習可能
現役エンジニアのメンターが付きながら課題
メンターとのビデオチャットが可能
TechAcademy＝＝＞＞[無料体験あり]TechAcademy公式ページへ
スクールの受講
独学でも無料学習サイトや入門書によって学習は可能ですが、挫折してしまうパターンも多いです。
スクールに通えば、効率的にスキルを身につけれるだけでなく、最短距離で稼げるようになります。
スクールはカリキュラムや就職支援サポートの内容を比較検討しつつ、無料体験を受けてみて、自分に合ったところを選びましょう。
※おすすめの格安オンラインスクールについては下記の記事をご覧ください。
動画編集に関してはスクール自体少ないですが、おすすめは生ハム氏の「Movie Hacks」で、Youtube向けの編集スキルを効率的に学習できます。
【MovieHacksを始めてからの動画編集収入】
（9月20日 学習開始）
９月 12,960円
10月 64,900円
11月 55,000円未経験からスタートしてすぐに仕事が頂けたのは奇跡ですし感謝しかありませんが、これに甘んじることなく、編集のスキルを上げていきたいと思います。#MovieHacks
— もりぴー (@pflll0971) December 3, 2019
動画編集を副業として始めたい人には特におすすめの講座です。
※「Movie Hacks」の詳しいレビューは以下の記事を参考としてください。
【口コミ】プログラミングと動画編集どっちを学ぶ？
プログラミングと動画編集に関する口コミを集めてみました。
【始めやすい副業】
・ライター ↓
・動画編集 ↓
・デザイン ↓
・プログラミング ↓
・マーケティング ↓難易度が上がっていきます。
※ あくまでぼくの主観的な難易度です。
— まさひろ | Webディレクター × マーケター (@masahiro_memo) September 3, 2020
中高生が習得してけば必ず役に立つチートスキル
【デザインスキル】 難易度☆☆【動画編集スキル】 難易度☆☆☆
【プログラミングスキル】 難易度☆☆☆☆
【金融知識（FP）】 難易度☆☆☆☆☆
— カイリ@中学生起業家 (@KAIRI842) July 7, 2019
これから学ぶべきスキルとしてプログラミングと動画編集を挙げている方は多く、学習難易度に関してはプログラミングよりも動画編集のほうが簡単という口コミがほとんどでした。
【まとめ】プログラミングと動画編集はどっちもおすすめ
いかがでしょうか。
プログラミングと動画編集は学習上で違いはありますが、どっちも稼ぎやすいので、おすすめスキルです。
コロナの影響は当面続きますし、収束後もテレワーク・在宅勤務が当たり前になる可能性があり、今のうちにオンラインでできるスキルを身につけておくことをおすすめします。
variiisではITを学んだことがない人がこれからIT業界へ入りたい人をサポートしています。
様々な悩みをお持ちの方の無料雑談会をお受けしております。
- プログラミングスクールへ入るか？どのスクールがいいか？入るほうがいいのか？
- プログラミング学習の第一歩はどうすべきか？
- 未経験からIT転職はできるのか？
- IT業界の実情は実際どうなの？
スクール形式のご支援もありますが、まずはざっくばらんにオンラインで話しましょう！
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