お子様の将来のことを少しでも考え、何か教育をさせてあげたいという親御さんは多いと思います。
その中でも、新しく義務教育の場にもプログラミング教育が導入され、お子様にプログラミングを教えてあげたいという方が増えてきています。
その中でも、プログラミングを教えてるなら、せっかくなら海外の教育をベースにしたプログラミングを学ばせてあげたいとお考えの方は意外と多いのではないでしょうか?
ただ、プログラミングをあまり触れたことが無いと海外製のものであれば特に何から手を付けてよいか悩むところだと思います。
そんな方におすすめなのが、「おもちゃ」を使ってプログラミングに触れさせてあげることをおすすめします。
おもちゃであれば海外のものでも抵抗なく、コストもかからず簡単にはじめられるのでおすすめです。
今回は、海外製の中でもアメリカ発のプログラミングおもちゃをご紹介致します。
アメリカ製のプログラミングおもちゃはユニークなものが多いので、是非参考にしてみてください。
当サイト厳選の幼児向けスクールは以下の通りです。以下リンクから直接公式サイトへ飛べます。
・LITALICOワンダー【5歳から高校生まで/ロボットで楽しく学習・レゴWeDo2.0を使用/オンライン対応】
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目次
アメリカ製プログラミングおもちゃ
プログラミングロボ コード・A・ピラー DKT39
対象年齢:3歳〜
アメリカで有名なフィッシャープライスのコード・A・ピラーは、日本おもちゃ大賞で優秀賞にもなっているおもちゃです。
見た目もカラフルで、小さいお子様でも簡単に遊ぶことが出来ます。
備え付けのパーツをどんどん接続させて組み合わせていくことで、ロボットを作製していきます。
組み合わせたパーツの連結次第で、いろいろな動き指示することができるので、楽しみながらプログラミング思考を身に付けることができます。
対象年齢も3歳からと、お子さんにも体感的にプログラミングを学べることができるので、小さい頃からプログラミングに触れさせてあげたいとお考えであればおすすめです。
Ozobot(オゾボット)
対象年齢:3歳〜
アメリカのEvollve社が手掛けるOzobotは、先程と同様対象年齢が3歳からと小さいお子様でも簡単にロボットを動かすことができます。
白い紙にペンで線を描いて、その上にOzobotを置くだけで線に沿ってOzobotが動きます。線であれば、タブレット上に書いても動きます。
ロボットがどうのようにしたら動くのかという感覚を身につけ、いろいろなやり方でロボットをコントロールできれば、発想次第で遊び方が広がります。
また、OzoBlocklyという専用のツールを使用することで、ブロックプログラミングベースのプログラミングができます。
プログラミングに応じてOzobotを自在に動かすことができるため、楽しみながらコーディングの概念や、プログラミング的思考力を身につけることができます。
ボットリー コーディングロボット アクティビティセット
対象年齢:5歳〜
Learning Resourcesのボットリーは、専用のリモコンから指示することで動かすことができ、内蔵されたセンサーによって物を認識することができるため、物体を避けながら操作することが出来ます。
また、備え付けのコーディングカードを使用することで、ボットリーへのプログラミングの指示が容易になり、はじめてプログラミングをするお子様でも楽しく遊べます。
ボットリーは、日本のおもちゃ大賞にも選ばれたこともあり、対象年齢が5歳からと、基礎的なプログラミングの考え方を早い時期に子どもに触れさせたいとお考えの方におすすめです。
ロボットマウス コーディング アクティビティセット
対象年齢:5歳〜
こちらも先程と同じくLearning Resourcesのおもちゃで、マウスのロボットに動作を指示して、目的のチーズを目指します。
途中、壁やトンネルを並べていろいろな迷路が作れ、小さなお子様でも楽しく遊ぶことができます。
また、目的のチーズを目指すためのコーディングにおいても、付属のコーディングカードをつかうことで容易になり、はじめてプログラミングをするお子様にもおすすめです。
レッツゴー コーディング! アクティビティセット
対象年齢:5歳〜
こちらもLearning Resourcesのおもちゃで、このレッツゴー コーディングは、今までのロボットを使ったプログラミングとは違い、体を使ってプログラミングを学ぶことができるおもちゃです。
付属の専用マットを使い、あらかじめ動きを指示しておいたコーディングカードに従って、人がマットの上を動きゴールを目指します。
友達と一緒にやれれば、お互い意見を出し合うことで、よりプログラミング思考を養え、いつも以上に楽しく遊べると思います。
また、ロボットに指示するのではなく、全身を使ってプログラミング学習ができるので、体を動かすことが好きなお子様におすすめです。
プログラミングロボット ダッシュくん Dash Robot
対象年齢:6歳〜
アメリカのWonder Workshopのダッシュくんは、プログラミングを触ったことがないお子様でも、専用アプリを使ってステップアップしながらプログラミングを学ぶことができます。
アプリには、プログラミングの基本となる考え方が学べる「GO」。
簡単な指示をもとにゲーム感覚でプログラミング思考が学べる「Path」。
ダッシュくんを思い通りに動かすために、ブロックプログラミングを用いて、実際にプログラムを書く「Blocky」。
「GO」、「Path」、「Blocky」の内容を活かして、与えられた課題を解決させていく「Wonder」。
最後は、別売りの楽器と連動させ、ダッシュくんに演奏させる「Xylo」があります。
問題解決力も同時に養え、しっかりと段階的にプログラミングを教えたいとお考えの方におすすめです。
Sphero Mini(スフィロミニ)
対象年齢:8歳〜
アメリカのスフィロ社が提供しているSpheroシリーズ。
Spheroシリーズの中でも、お子様にプログラミングをはじめさせようとお考えの方には、Sphero Miniがリーズナブルでおすすめです。
Sphero Miniは、amazonのおもちゃ部門でプログラミング部門賞にも選ばれ、アメリカの教育現場でも使用されています。
Sphero Miniは、タブレットやスマホからアプリを使って操作します。Sphero Miniを転がしながら動かし、発想次第でいろいろな遊び方ができます。
また、アプリには3つの機能があり、その中でも「BLOCKS」では、スクラッチベースのプログラミングができ、実際にプログラムを組んでロボットを動かすことができます。
さらに、アプリ内の「TEXT」機能から、JavaScriptという一般的に使われている本格的なプログラミング言語でプログラムが組めるので、ステップアップをお考えの方におすすめです。
COZMO(コズモ)
対象年齢:8歳〜
アメリカのAnki社が手掛けるプログラミングロボットCOZMO。
COZMOは、人気YouTuberのヒカキンでも紹介され、その人気からamazonでプログラミングロボットとしてベストセラーで1位を獲得しています。
COZMOは、見た目も小さく可愛らしいロボットで、AI 機能が備わっているため、環境からいろいろことを学び、自ら判断し行動していきます。
お子様にAIを体感させてあげたいとお考えの方にはおすすめです。
また、スクラッチベースのプログラミング機能も備わっているため、COZMOにいろいろな指示をして、思い通りに動かすことができます。
Makey Makey
対象年齢:8歳〜
アメリカのMakey Makeyが手掛けるMakey Makeyは、中でもとてもユニークなプログラミングおもちゃです。
ソフトだけでなく、実際に電気を使って遊ぶことができます。
金属や水分を含む食べ物など、実際に電気を通すものを専用のコードと接続させることで、想像次第でいろいろなものをキーボードに変身させることができます。
実際に自分が考えたものを動かすことができるので、子供も夢中になって遊んでくれます。
また、プログラミングにおいでも、スクラッチの環境でプログラムを組めるので、はじめてプログラミングをやられるお子様でも難なく取り組めると思います。
電気のことを学びながら、プログラミングの勉強もできるのでいろいろ学ばさせてあげたい方にはおすすめのおもちゃです。
子供向けプログラミングスクールもおすすめ
子供向けプログラミングスクールでもロボットを通して楽しく学習できます。
紹介してきたアメリカ発のようなユニークなロボットだけでなく、ゲームやおもちゃ、子供向けプログラミング言語であるScratchといったように多様な学習方法がありますから、子供がよりプログラミングに興味を持てる内容となってます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
まとめ
如何でしたか?
アメリカ発のプログラミングおもちゃは、ユニークなおもちゃが多く、子供も楽しんで遊んでくれるのではないでしょうか。
楽しんでいるうちに、きっとプログラミングも好きになってくれると思います。
是非、今回ご紹介したおもちゃを参考にしてみてください。