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[Lev1] プログラミングについて学ぶ

【プログラミング向け】疲れにくいキーボードを選ぶポイントとは?

「これからプログラミング学習をスタートさせるつもりだが使いやすいキーボードについて知りたい」
「すでにプログラマだが今使っているキーボードが使いにくい」

上記のような疑問や悩みを抱えていませんか?

プログラミングは長時間に渡って学習・作業をすることが多いので、効率を高める上でキーボード選びは重要です。

また、慣れないキーボードを使っていると疲れや肩こりなどに悩んでしまいます。

そこで本記事では、プログラミングに携わる人向けにキーボードの選び方について説明していきます。

プログラミング向けキーボードを選ぶポイント

キースイッチの種類

キーボードのキースイッチはいくつかの種類に分かれるのでそれぞれの特徴を簡単に説明しつつ、プログラミングに合うキーボードについて紹介していきます。

メンブレンスイッチ

メンブレンスイッチは比較的安価な価格帯で入手可能なキーボードであり、キースイッチを押す感覚が強い傾向にあります。

押し戻す際にラバードームを使用していることもあって、反発力も強くなってしまい、長時間の使用にはあまり適していません。

安く購入できるキーボードではあるので予算が少ない人は検討してしましょう。

パンタグラフスイッチ

パンタグラフスイッチは、ラバードームの上にひし形状となるスプリングを採用したスイッチのことです。

薄型のキーボードが多く、しっかり打ち込めて、スピードあるタイピングが可能で、長時間の作業にも適しています。

メカニカルスイッチ

メカニカルスイッチは、バネを利用した電気スイッチのことを指します。

メンブレンスイッチと基本的な構造は似てますが、各キーに独立して接点が搭載されているという違いがあって、タイピングミスを防止してくれます。

しっかりと打ち込む感覚が得られるので、スピード感あるタイピングも可能。

軸の変更によってキーの感触・重さを調整可能なので、キーの感覚を自分好みのものとしたい人にもおすすめです。

日本語配列 or 英語配列

キーボードのキー配列は大きく分けて日本語配列と英語配列に分かれており、プログラミングにおいては英語配列のキーボードを利用するメリットが大きいです。

英語配列には以下のようなメリットがあります。

・アルファベットの表記しかない
・配置の幅が広くてタイピングしやすい
・EnterやBackspaceが近くて打ちやすい

基本的な配列は同じですが、上記のような微妙な差異があり、日本語配列のキーボードと比べてより効率的に打ち込めます。

日本語配列に慣れている方も英語配列のキーボードをぜひ一度触ってみてください。

テンキーは必要ない?

テンキーがあることによってプログラミング時にキーボードの打ち込みがしにくいという場合は、テンキー無しのキーボードを選ぶのも手です。

実際、プログラミングする際にテンキーを使用する場面は少ないので、テンキーがなくてもさほど問題となりません。

テンキーのないキーボードを買うのもいいですし、テンキーを分離して、邪魔にならない場所に置いて利用するという手もあります。

有線 or 無線(Bluetooth)

プログラミングする場所が会社や家中心なら有線でもいいですが、外出先で作業するケースが多いなら無線(Bluetooth)のほうが省スペースで持ち運びがしやすいのでおすすめです。

ただ、無線の場合、接続が急に不安定となったり、電池切れ(USB給電が可能なタイプも有り)となったりするリスクがあり、有線と比べて高価であるというデメリットもあります。

そうしたデメリットが嫌ならば有線のキーボードを利用したほうが無難でしょう。

パームレスト

パームレストとは、キーボードの前に置くクッションのようなグッズ。

手首を載せることでキーボードによる段差がなくなり、手首が疲れることを防止してくれます。

パームレスト単体でも購入できるので、すでにあるキーボードにパームレストを加えることもできます。

長時間のプログラミングをする人はぜひパームレスト付きのキーボードをチェックしてみましょう。

プログラミング学習を始めるには?


本章では、これからプログラミング学習を始める人向けにおすすめの学習法を紹介していきます。

無料学習サイト

無料学習サイトとしてはProgateドットインストールがおすすめです。

どちらも完全初学者から段階的にステップアップしていけるので、これからプログラミング学習を始めようという人に最適です。

特にProgateは環境構築せずにコーディングを学べるのでより効果的な学習を可能としてくれます。

プログラミングスクール

独学でのプログラミングが難しいという人はプログラミングスクール受講がおすすめです。

プログラミングスクールならわからないところがあっても講師に質問でき、自分独自のアプリやサイトを完成させるまでしっかりサポートをしてくれるので着実にスキルアップができます。

まとめ

プログラミング作業をより効率化したいならキーボード選びにこだわってみましょう。

最近はコロナの影響もあり、長時間在宅で作業という方も多いでしょうからプログラミング以外の用途でも質のいいキーボードを使ってみることをおすすめします。

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