「プログラミングを本で学習しているがいまいち身についている感がない」
「コーディングとなると全然手が動かない」
上記のような悩みを抱えていませんか?
プログラミング本で学んでも、実際にコーディングするとなると何をしていいかわからなかったり、基本的な書き方すらできなかったりするかもしれません。
プログラミング学習は座学だけでは限界がありますので、コードを書くという練習をしたいがなかなかうまくできないという人も少なくないと思います。
そんな人のためにおすすめなサイトが「SHAKYO.io」です。
「SHAKYO.io」は最近できたばかりのサイトで、プログラミングを写経して覚えるという今までにない学習サイトです。
本記事では、「SHAKYO.io」について詳しく紹介していきます。
目次
プログラミング写経サイト「SHAKYO.io」とは?
一般的なプログラミング学習として、本などで言語の文法やコードの書き方を学び、コーディングを実際にしてみるという流れがありますが、「SHAKYO.io」はソースコードの模写を写経のように反復練習して覚えようという目的の下に作られたサイトです。
通常、自分でコーディングをするにはいろいろと環境構築が必要となりますが、「SHAKYO.io」ならブラウザ上でコーディングできるので、手間がかかりません。
上記のようにレッスンではJavaやPython、Rubyなどいろんな言語を選択できます。
実際のレッスンでは上記のようにすでにソースコードが表示されていて、その通りにタイピングしていくだけです。
一種のタイピングゲームの感覚でできるので、初学者でも取り組みやすいですね。
レッスンを開始すると時間もカウントされて、終了までどれくらい時間を要したかがわかるようになってます。
月額980円ですが、無料でも一部レッスンは受けれるのでぜひ試してみてください。
プログラミングを写経で勉強することのメリット
プログラミングの写経は意味ないという意見もありますが、写経することのメリットは以下の通りです。
- 基本的な文法知識の定着と理解
- 言語ごとの特徴や書き方がわかる
- とりあえずコードを書けるようになる
コードを何回も書いていけばプログラミング学習の上で難しいとされる文法のルールが身についてきますし、それを繰り返しているうちに理解が進みます。
書くことで、文法がどのようにそのコードに関係しているか、自分で手を動かして見えてくるものです。
参考:webcamp
プログラミング学習は一種の語学学習と似ているので、慣れが大事になってきます。
また、言語を完全に理解していなくてもとりあえずコードが書ければ、学習のモチベーションが上がりますし、サイトやアプリを作れるところまでいきやすいです。
最初に全体的なコードの書き方をつかんでおけば1つ1つの文法の意味もより理解しやすい場合もあります。
写経でコーディングに慣れたら、文法上で理解できてない部分を技術書を読んだり、ググったりして知識の精度を高めていきましょう。
なお、写経用の学習素材としてyoutube上にあるチュートリアル動画もおすすめです。
検索方法は「言語名+tutorial」です
閲覧数の多い動画を見ておけば問題なし
英語がわからなくても、たぶん理解できます
参考:マナブログ
「Python+tutorial」などで検索すればyoutube上でいろいろと動画を見つけることができます。
「SHAKYO.io」以外のおすすめプログラミング写経サイト
「SHAKYO.io」以外のプログラミング写経サイトとしては、Progateがおすすめです。
特にProgateは「SHAKYO.io」と同様にコードを書いていくスタイルなので、「SHAKYO.io」に慣れたら取り組みやすいと思います。
写経でプログラミング学習したらサイトやアプリを作成してみよう
写経によるプログラミング学習が進み、コーディングに慣れてきたら実際にサイトやアプリを作成してみましょう。
前述のyoutubeのチュートリアル動画や市販の本で0から作るのがおすすめです。
独学では難しいと感じる人はプログラミングスクールの無料体験も検討してみてください。
プログラミングスクールの無料体験でおすすめなのはTechAcademyでして、プログラミングの体験が1週間という長期間設定されており、講師にチャットでいろいろと質問ができるので、学習上の悩みを相談できます。
無料体験の内容
1週間の体験期間
HTML/CSS・PHPの入門を学習可能
現役エンジニアのメンターが付きながら課題
メンターとのビデオチャットが可能
TechAcademy==>>[無料体験あり]TechAcademy公式ページへ
※Techacademyの詳細レビューはこちら
※その他おすすめ無料体験については下記の記事をご覧ください。
写経からプログラミング学習を進めるには?
書籍
書籍を使って、実際にアプリやサイトを作ってみましょう。
途中でエラーなどによりうまく進まないこともありますが、そうした壁にぶつかった時に自分で調べていくことで力がついていきます。
プログラミングのメンターを付ける
メンターとはプログラミングに関して相談に乗ってくれる言わば教師的な人のことです。
1回数千以下、月数千から数万以下といったように短い回数、期間でサポートをしてくれます。
スクールに通うまでは考えていないが、質問や相談をちょっとしたいという人はメンターを検討してみましょう。
メンターを探せるサイトは以下の記事にて紹介しています。
プログラミングスクール
プログラミングスクールに通うことで講師のサポートを受けながら学習を進めることができます。
写経だけだとプログラミングの文法など基本的な知識しか身につきませんが、スクールに通えば、実践的なアプリやサイト作りながら学べるので、実務寄りのスキルが身につきます。
また、就職支援のサポートによって未経験からエンジニアに転職しやすくなるのも大きなメリットです。
スクールは授業料がかかりますが中には無料のところもあるのでぜひチェックしてみてください。
以下の記事ではその他おすすめのオンラインスクールを紹介しています。
【まとめ】プログラミングの写経はコーディングの練習におすすめ
プログラミングの写経は特に初学者のコーディングの練習におすすめです。
プログラミング学習がなかなか進まないという人は写経をして体で覚えていくことを試してみてはいかがでしょうか。
写経による学習が進んだらアプリやサイト作成にチャレンジして学習を一歩進めましょう。
※当サイトでもプログラミングの無料学習相談を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。