「Web系のプログラマーになりたいがどの言語を学べばいいのかわからない」
上記のような疑問を抱えていませんか?
プログラミング言語の種類が多くて迷いますよね。
メジャーな言語ならどれを選んでもある程度の需要はありますが、どの言語を選ぶかによってその後のキャリアプランは変わってくるのも事実です。
そのため、学習開始段階でキャリアプランを立てた上でどの言語を学ぶか決めたほうが後々後悔しないと思います。
そこで本記事では、これからWeb系エンジニアを目指す人向けにおすすめのプログラミング言語について紹介していきます。
目次
IT業界で需要の高いWeb系のプログラミング言語
本章では、Web開発の現場でよく使われるWeb系のプログラミング言語について説明していきます。
Java
Javaはオブジェクト指向言語として有名なweb系プログラミング言語で、長年にわたり開発現場での需要が高いです。
現在もどちらかというと大規模な開発現場で利用される傾向にあり、正社員の求人は常に多くあります。
上記の通り、求人数ではJavaが圧倒的です。
その他では、Androidのスマホアプリ開発でも利用されているなど、様々なジャンルでの開発にてJavaが使われているという面もあります。
Javaの高いスキルがあれば、転職には困らなくなるでしょう。
Ruby
Rubyは、日本で開発されたオブジェクト指向のweb系言語です。
日本語ドキュメントが多いということもあり、学習難易度が他の言語と比べて低めで、「Ruby On Rails」というフレームワークによって開発がしやすいというメリットがあります。
大規模開発現場よりは小規模、スタートアップ企業などで利用されることが多いです。
PHP
PHPもRuby同様に小規模の開発現場で利用されることが多いweb系言語の1つです。
ブログのCMSで有名なWordpressの開発言語としても有名で、Web制作案件での需要も常に高くなってます。
学習難易度も低めなので、プログラミング初学者におすすめの言語と言えます。
Python
PythonはAI開発、データ分析などに利用されることが多いweb系言語で、近年需要が急速に高まってます。
需要の高さに対して、Pythonを使えるエンジニアはまだまだ少ないということもあり、年収は高めの傾向です。
参考:ビズリーチ「求人検索エンジン「スタンバイ」プログラミング言語別年収ランキング2018」
上記のように言語別年収の上位に食い込んでいます。
高い年収を稼ぎたいという人は選択肢に入れておきたい言語の1つと言えます。
【ケース別】おすすめのWeb系プログラミング言語
本章では、ケース別におすすめのWeb系プログラミング言語を紹介していきます。
とりあえず学習難易度が低い言語を学びたい人
紹介したweb系言語の中では、RubyとPHPが比較的学習難易度が低く、初学者におすすめです。
プログラミング言語を1つ習得できれば、他の言語も学びやすくなるので、とりあえず学習難易度が低めの言語から学ぶというのも選択肢に入れておきましょう。
また、いずれも求人数が多いほうなので、学習して損はありません。
フリーランスエンジニアになりたい人
今回紹介した言語はいずれもweb系フリーランスエンジニア向けの案件数が多いです。
ただ、Javaに関しては前述の通り大規模案件で使われていて、社内や客先で働くことが多くなっていることからリモートワークができる案件が少ないという傾向にあります。
在宅で自由な働き方ができるフリーランスエンジニアを目指すならRubyやPHPなどのほうが適してます。
最初に学ぶプログラミング言語はちゃんと考えた方がいい。
以前までは何でも良い派でしたが、変な迷いがあると集中して学べないのでリモートワークしたい人は
・php(Laravel)
・Ruby on Rails
・Vue.js
・React.js
のどれかから入ると良いと思います!
— 打田裕馬@内向的ITエンジニア (@UchidaYuma) November 17, 2019
これらの言語は週3日の勤務などもしやすいです。
未経験から転職したい人
いずれの言語も未経験からの転職は可能ですが、その中でもJavaは未経験OKの案件数が多くなってます。
ただ、Javaは他の言語と比べてやや学習難易度が高いことに注意が必要です。
独学が難しいと考えている人は、Javaを中心にカリキュラムを組んでいる無料系プログラミングスクールは複数あるので、無料系プログラミングスクールでお金をかけずにJavaを習得し、就職支援を受けることも検討してみましょう。
今日はプログラミングスクールで有名な
GEEKJOBの体験に参加してきました!javaしてみたけど最初で躓き😣
分からなかったら専門の人が丁寧に教えてくれるから自分的にやりやすかったな転職までサポートしてくれてて
すごい魅力的✨しかも無料!!!
GEEK JOB通ってる人〜
どうなんだろ〜#GEEKJOB— きてぃ🔰プログラミング勉強中 (@kity1357) March 10, 2020
有名な無料系プログラミングスクールとしては、GeekJobやプログラマカレッジなどがあります。
※おすすめ無料系プログラミングスクールは以下の記事でまとめてます。
Web系プログラミング言語の学習法
本章では、Web系プログラミング言語の学習法について説明していきます。
無料学習サイト
Web系プログラミング言語の初歩を学ぶならドットインストールやProgateがおすすめです。
いずれも無料でWeb系プログラミング言語の入門から学習可能ですし、中級、上級と段階的にステップアップしていけます。
Web系言語を学べるおすすめプログラミングスクール
本章では、Web系言語を学べるおすすめプログラミングスクールを厳選して紹介していきます。
プログラミングスクールを利用すれば、講師のサポートの下で自分独自のアプリやサイトを制作でき、就職支援サポートによって未経験からWeb系エンジニアへの転職がしやすくなります。
TechAcademy
受講料 | 149,000円~(学生は129,000円~) |
---|---|
年齢制限 | 無し |
主な学習言語 | 多数 |
学習形式 | オンライン |
学習期間 | 1ヵ月から |
TechAcademyは数あるスクールの中でもトップクラスに講座数、講師数が多く、web系言語の講座は網羅しています。
それぞれの言語専用の講座がありますので、特定の言語を深く学ぶことができます。
受講料も4週間で10万円台とスクールの中ではかなり安いほうなので、コスパよくスキルアップ可能です。
無料体験ではWebサイト制作を体験できるのでぜひ受講してみましょう。
※TechAcademy無料体験
無料体験の内容
1週間の体験期間
HTML/CSS・PHPの入門を学習可能
現役エンジニアのメンターが付きながら課題
メンターとのビデオチャットが可能
TechAcademy==>>[無料体験あり]TechAcademy公式ページへ
TechBoost
受講料 | 入会金:184,800円(学生は147,800円) 月額29,800円 |
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年齢制限 | 無し |
主な学習言語 | 多数 |
学習形式 | 通学・オンライン |
学習期間 | 3ヵ月から |
TechBoostは、AI・ブロックチェーン・IoTなど最先端の技術に強いで、Pythonに興味があるならぜひチェックしておきたいスクールです。
Python以外もRubyなどWeb系言語に対応してます。
入会金は高いのですが、その後は安い月額料金で受講し続けることができるので、長期的にコスパよく学びたい人におすすめです。
無料体験の内容
カウンセリング
カリキュラム紹介
オンライン講座==>>[無料体験あり]TECH BOOSTのオンライン講座公式ページへ
(対面式講座==>>[無料体験あり]TECH BOOSTの対面講座公式ページへ)
GeekJob
受講料 | 無料 |
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年齢制限 | 19歳~27歳(スピード転職コース) |
主な学習言語 | Java・Ruby・PHP・インフラエンジニアコースも有り |
学習形式 | オンライン |
学習期間 | 1ヵ月~3ヵ月 |
無料系プログラミングスクールとして定評のあるスクールです。
Java、Rubyを中心にカリキュラムが組まれているので、JavaやRubyのエンジニアを目指しているならタダでエンジニアとしてスキルアップでき、しかも就職支援サポートによって転職活動ができます。
- GeekJob無料体験はこちら==>>GeekJob公式サイト
まとめ
Web系言語は需要が高いものばかりでどの言語を学んでも将来性は十分あります。
言語間には学習難易度やキャリアプランなど微妙な違いがあるので、しっかり検討した上で学習言語を決めていくことが大事です。
もし、キャリアプランの設定や独学が難しいようならプログラミングスクールの無料相談を受けてみるなど、専門家に一度相談することをおすすめします。
当サイトでもプログラミングの無料相談を行っておりますのでぜひお気軽にお問い合わせください。