最近は就職支援付きプログラミングスクールが増えてきており、IT業界未経験者やプログラミング初心者でも就職転職するハードルは低くなっています。
プログラミングスクールでは現役エンジニアの講師がマンツーマン指導をしてくれるので、未経験者や初心者でも実務に通用するプログラミングスキルを身につけることができます。
加えて、就職支援や転職の相談をしてくれるスクールが多いので、IT業界とは無縁の業界からプログラマーとして転職する人が増えているのです。
「プログラミングは難しそう」、「今の仕事はIT業界とはまったく関係ないからプログラマーへの転職はできるのかな?」といった方でも安心して未経験からプログラマーを目指せます。
そこで本記事では、未経験からプログラミングスクールに通い稼げるエンジニアに転職する方法を紹介していきます。
目次
未経験からプログラミングを学んでエンジニアに転職できる?
結論から申し上げますと未経験からプログラミングスクールに通って転職することは可能です。
ただし、いきなり高い年収を稼げるプログラマーに数ヶ月ではなれず、稼ぐためには実務経験が必要となります。
未経験からでもプログラミングスクールなどで学び、経験を積めば、より高単価の案件を得ることができるようになるのです。
異業種の未経験からエンジニアになれる?
実際に未経験の異業種からプログラミングを学びエンジニアになる人は増えてきています。
プログラミングと聞くと専門的で理系の学校にて学んだ人だけができる仕事とイメージする人もいるかもしれませんが、実際には文系の人が多いのです。
高卒の方でも稼げるエンジニアとなるケースも珍しくないので、しっかりプログラミングを学び、経験を積めば誰にでも稼げるチャンスがあります。
未経験からエンジニアになれるのは若い人だけ?
IT業界は慢性的に人手不足となっており、特に20代を中心とした若い人への求人は常にあります。
プログラミングスクールに通う場合、20代だとすぐに就職転職しやすいです。
逆に30代や40代を超えると未経験からの転職が厳しくなる傾向にありますが、一生懸命勉強し、積極的に応募し続ければ転職は不可能ではありません。
プログラミングでどれくらい稼げるの?
ITエンジニアの職種別の平均年収(正社員)を下記の表にてまとめました。
職種 | 仕事内容 | 平均年収の目安 |
プログラマー | システムエンジニアの仕様書に従いプログラムを作成 | 約400〜550万円 |
システムエンジニア | システムの基本設計の作成からプログラマーの管理を実施 | 約500〜650万円 |
プロジェクトマネージャー | 案件の責任者として管理(予算・計画・人材など)を実施 | 約600〜800万円 |
ITコンサルタント | 企業にIT技術を元に経営・業務の改善の提案や営業を行う | 約700〜1000万円超 |
CTO | 最高技術責任者としてIT部門を統括 | 約1000〜1300万円 |
実際には、働く企業や年齢、就業形態(正社員、派遣、フリーランスなど)によって年収事情は異なります。
日本における業界全体の平均年収が400万ほどであることを考慮すると、ITエンジニアの平均年収は高いと言えるのではないでしょうか。
また、最初にプログラマーとして就職転職しても経験を積めば、上記の図の通り管理職やコンサルの職種に就くことは可能ですので、エンジニアは大変やりがいのある仕事なのです。
フリーランスエンジニアの年収が高いというのは本当?
フリーランスエンジニアの年収が高いという声を聞いたことがあるかもしれません。
実際にフリーランスエンジニアの年収は一般的な正社員エンジニアより高くなってます。
フリーランスエンジニア向けの人材紹介会社であるレバテックフリーランスでは、フリーランスエンジニアの平均年収がなんと約862万となっており、日本の平均年収よりもかなり高いのです。
プログラミングを学べば、稼げるフリーランスエンジニアへの道が開かれているということも大きな魅力となっています。
未経験からプログラミングスクールに通って転職までの道筋
プログラミングスクールによってカリキュラムは異なりますが、学習期間は3ヶ月から半年間をかけてすることが多いです。
以下は一般的なプログラミングスクールのカリキュラムです。
◆1〜2ヶ月目
基礎学習
◆2〜4ヶ月目
応用学習(オリジナルサービス開発やチーム開発)
◆4ヶ月目以降
就職・転職活動から内定獲得
基礎学習ではプログラミング言語の文法やコードの書き方、開発環境の作り方、ツールの使い方などを学習していきます。
応用学習では実践を交えて基礎スキルを利用した開発の実践を行います。
例えば、アプリ開発やWebサイト作成などです。
このようにポートフォリオ(成果物)ができれば、未経験からの転職活動の時に相手先の企業に大きなアピールとなり、就職転職がとてもしやすくなります。
ポートフォリオ(成果物)は独学だと難しい部分があるのでプログラミングスクールの利用がおすすめですね。
就職支援では、IT業界のリアルな事情を教えてくれたり、転職活動のためのエントリーシート作成や面接指導などのサポートをしてくれます。
転職支援付きのプログラミングスクールについて
プログラミングスクールは多くありますが、就職支援に強みのあるプログラミングスクールを厳選して紹介していきます。
GEEK JOB
東京の九段下と四谷にある就職支援付きのプログラミングスクールです。
なんと20代限定で無料となっており、プログラミングスクールに通いたいがお金がないという方には大変おすすめのスクールとなってます。
期間も最短1ヶ月ほどでIT企業への就職が可能となっており早く転職を決めたい人にもおすすめです。
未経験からのIT企業・エンジニア正社員への転職率は95.1%と高い実績を誇っていることから安心して未経験からエンジニアを目指せるスクールと言えるでしょう。
>>[無料体験あり]Geekjobプログラマー向けコース
>>[無料体験あり]Geekjobインフラエンジニア向けコース
TECH::EXPERT
こちらも就職支援付きで有名なプログラミングスクールです。
講義はオンラインだけでなく、渋谷、梅田、名古屋と校舎もあるので、通学してプログラミングを学びたい人にとってはうれしいですね。
10週間という短い期間でみっちりプログラミングを学び未経験からエンジニアへの転職を可能にするカリキュラムとなってます。
20代だけでなく、未経験からの転職は難しいとされる30代、40代までも転職成功例があるのも大変強みです(就職率は97%ています)。
未経験からGMO、NEWSPICKS、teamLab、GMO、U-NEXTといった有名企業への就職実績があり、未経験からでもエンジニアとしてのキャリアをしっかり積むことができるでしょう。
フリーランスエンジニアを目指す人向けのサポートもあるので、フリーランスとなって高い年収を稼ぎ、自由な時間を手に入れたい人にもおすすめなスクールとなってます。
就職保証コース(対面) 598,000円/6ヶ月
就職保証コース(オンライン) 498,000円/6ヶ月
*全額返金保証制度(転職失敗時)や合わない場合。
>>[無料体験あり]TECH::EXPERT公式ページはこちら
プロエンジニア
20代の第二新卒、フリーターの正社員就業率が96.2%と高い実績があるスクールです。
こちらも完全無料でプログラミングを学べて、就職支援のサポートを受けれるので大変お得となってます。
受講期間は1ヶ月〜3ヶ月となっており短い期間で転職が可能です。
プロエンジニアでは、プログラマカレッジという無料の実践型就職支援講座(インターンシップのようなもの)を行っており、働く前からITエンジニアという仕事を体験できます。
有名企業へのインターンシップが可能ですので、じっくりのご自身のエンジニアとしてのキャリアプランを考えることができるでしょう。
大手企業への就職実績がありますから優良な案件の紹介を受けることができればエンジニアとしてステップアップしやすいでしょう。
【まとめ】未経験からプログラミングスクールに通って稼げるエンジニアを目指そう!
未経験からの就職・転職に強いおすすめプログラミングスクールを紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
- 現在の仕事では稼げず今後のキャリアが期待できない
- 何か専門的なスキルを身につけて稼ぎたい
- フリーランスをなって自由な働き方をしたい
上記のような願望をお持ちの方はぜひプログラミングの学習をおすすめします。
プログラミングスクールでは随時無料体験、無料相談を行っていますので、まずは気軽に相談してみましょう。