今回は「プログラミングの際にどのくらいキーボードが叩ければ良いか??」
に焦点を当ててお話しします。
知っておいて欲しいことは、プログラミングは、プログラム言語の知識がないと書くことはできません。
しかし、たとえ知識があっても、それを入力できなければもちろん意味がありません。
また、入力できたとしても、人差し指でポチポチと打っていてはダメなわけです。
今回は、どのぐらいのレベルでタイピングできればとりあえず良いかについてや、その練習法をまとめてみました。
当サイト厳選のスクールは以下の通りです。以下リンクから直接公式サイトへ飛べます。
・TechAcademy【業界最大級の講座数を有する格安オンラインスクール/転職保証コース有り】
・GeekJob【無料で学べるスクール/500社以上の豊富な就職先・転職成功率97.8%/20代におすすめ】
・DMM WEBCAMP【転職成功率98%・離職率2%/DMMグループなので紹介先企業も良質・豊富/転職保証コース有り】
目次
プログラミングに必要なタイピングは??
一般的には「10分で日本語500文字」がパソコンスキルとして必須と言われています。
こちらは、実はプログラミングとはあまり関係がありません。
ただ、全く意味のない根拠というわけではなく、社会人の実務で求められるのがこのレベルと言われています。
ビジネスキーボード認定試験
https://www.kentei.ne.jp/bus
※ビジネス実務で求められる技能は、C評価以上が目安となります。
正直なところ、プログラマーの人のレベルは、このレベルよりも相当上であることは間違いないでしょう。
ただ、初心者の人がそのレベルまでいきなり到達しようとして、やる気をなくしてしまっては元も子もありません。
ですので、まずは「これぐらいできれば、社会人としてとりあえず大丈夫」というレベルを目標にしてみることをオススメします。
本記事執筆をしている私タカユキも早い方ではありませんがだいたい10分で500文字くらいは余裕で超えます。
(まあまあミスはしましたwがご愛嬌・・・)
パソコンタイピングがそもそも初心者の方がこれからプログラミングスクールへ通う場合などは10分間500文字をザクっと目安にしてください。
理想はブラインドタッチ(キーボードを見ないタイピング)ですがなんとなく打てればOKですし、ある程度タイピングできれば慣れてきます。
プログラミングタイピングの測定方法は?
10分500文字はどのように測定すれば良いのでしょうか?
それを測るのにオススメのサイトがあります。
タイピングチェックにおすすめサイト==>>ベネッセ「タイピング練習」
※入力方式は必ず「ローマ字入力」を選択してください。
このベネッセのサイトでは、5分間の日本語入力文字数が測定できます。
5分ですので、先程の「10分500文字」を半分にした「5分250文字」が達成できるようになりましょう。
タイピング練習は日本語入力の練習で良いか?
先程、ベネッセのリンクの下に「入力方式は必ずローマ字入力」と書きました。
「キーボードのアルファベットの配置を理解しながら日本語を入力する」ということ
ローマ字入力で日本語を入力していれば、自然とキーボードのどの位置にどのアルファベットがあるかが体に染み付きます。
自分も、プログラムを書くために特別英語入力の練習をした覚えはありません。
また、意味のわからない英語で練習するよりは、日本語の方が楽しいかと思います(英語がペラペラな人は除く)
10年以上も前にパソコンのタイピングに慣れるためにタイピングソフト「北斗の拳」をやったことは懐かしいです笑
「お前はもう死んでいる・・・・」→「omaehamoushindeiru」
とかをタイピング練習して慣れました。
タイピングの基本について
ここで少しタイピングの基本について初心者の方に向けて説明したいと思います。
タイピングはブラインドタッチありきの入力だと覚えておいてください。
手元を見ることなく画面を見ながら入力していくブラインドタッチ。難しそうと感じる方もいるかと思いますが実際はとても簡単です。
勘所がいい人は一日でブラインドタッチはマスターが可能だと思います。
最短でタイピングマスターするために下記の3ルールを守ってください。
特に、初めの頃はスピードを出して入力してしまう方が多いですが、3ルールを意識してください。
- 手元を見ずに、画面を見て入力する練習をする
- 手の全体を動かす。指だけで動かすことはしない
- タイピング入力後はホームポジション(元の位置)に戻す
こちらの3ルールを意識しつつタイピング練習を開始です。
まずは時間を意識せずにしっかりと入力をすることを守ってください。
正しいフォームを持って入力してください。
一定ブラインドタッチができるレベルになったら一気にスピードアップを目指しましょう!
一週間でブラインドタッチで10分500文字を目指してください!
タイピング練習を少しでも楽しくサイト
上記のベネッセのサイトで黙々と練習するのもいいですが、ハッキリ言って苦痛でしょう。
今回は「バラエティに富んでいる」「ゲーム性がある」という特徴を持つ、無料で簡単に遊び感覚で学べるタイピング練習サイトを2つほど見つけましたのでご紹介します。
バラエティに富む:e-typing
バラエティー系タイピングゲーム==>>e-typing
e-typingは、入力する日本語を「スポーツ」「方言」「しりとり」などから選ぶことができます。
また、練習するのにユーザー登録は不要ですが、ユーザー登録をすることで自分の成長度合いが確認できたりします。
気になる人は、ユーザー登録してみるのもいいでしょう。
ゲーム性がある:寿司打
タイピングゲームの寿司打==>>寿司打
寿司打は「回転寿司×タイピング」ゲーム。
目の前のお皿が自分の前を通り過ぎる前に入力が完了すると、その寿司をゲットできるというゲームです。
e-typingとは違い、いやが上にもスピードが求められますので、良い練習になること間違いなしですね。
タイピングしながらプログラミングを学べるサイト
PTYPING
プログラミング言語を直接タイピングしながら学べるサイトです。
タイピングとプログラミングを同時に学べるというメリットがあります。
学習できる言語も多岐にわたりますので、学びたい言語があるならぜひチェックしましょう。
コードドリル
コードドリルもプログラミング言語をタイピングしつつ学習できるサイトです。
初心者でも段階的に学んでいけるので安心して練習できます。
反復練習してプログラミング言語の基礎を身につけましょう。
タイピング出来るかっこよさをご紹介
下記の動画を見てください。
小学生日本一のタイピングです(笑)
5分で1729文字ノーミス!
小刻み良い音が気持ち良くありませんか??
ある程度タイプが出来るように慣ればキーボード選びも楽しくなります。
エンジニアは非常に拘りますし、打ち心地の気持ち良さは癖になります。
余談ですが「HHK」「FILCO」など人気キーボードは多数あります。気になったら調べてみてください。打感の好みも出てきます!
タイピングに慣れたらプログラミング学習を始めよう
タイピングに問題なさそうならプログラミング学習を始めてみましょう。
学習にあたっては、学習言語の選択や、どのツールを利用するかなどが大事です。
学習するプログラミング言語の選択
学習する言語については基本的にご自身の興味ある言語でいいですが、将来的にエンジニアを目指しているなら、希望のキャリアに沿ったスキルを学んでいきましょう。
プログラミング言語については下記の記事をご覧ください。
無料学習サイトで勉強してみる
プログラミングの無料学習サイトは書籍を買うよりもコスパよく入門レベルを学習できます。
代表的な無料学習サイトとしては、Progateとドットインストールが有名です。
特にProgateは実際にコーディングしながら勉強できるので、タイピングの練習にもなり一石二鳥です。
無料学習サイトについては下記の記事をご覧ください。
プログラミングスクールの無料体験を受講
プログラミングスクール自体は有料ですが、各スクールでは無料体験を実施しており、無料でプログラミングレッスンを受けることができます。
実際に簡単なサイトやアプリを作ったりするレッスン内容もあるので、プログラミングがどんなものか体験できますし、より興味を持つことができると思います。
タイピングがうまくできなくても大丈夫ですし、パソコンは不要、そして完全無料ですので、気軽に受けてみましょう。
有名スクールのTechAcademyでは1週間のレッスンを受けれるので特におすすめです。
無料体験の内容
1週間の体験期間
HTML/CSS・PHPの入門を学習可能
現役エンジニアのメンターが付きながら課題
メンターとのビデオチャットが可能
TechAcademy==>>[無料体験あり]TechAcademy公式ページへ
※その他おすすめのプログラミングスクールの無料体験については下記の記事をご覧ください。
プログラミング学習に悩んだら
今回の記事ではタイピングについて書かせていただきましたが、それ以外でもプログラミング学習にあたって悩んでいることや相談したいことはありませんか?
実際に「プログラミングを学んでエンジニアとして転職したい」、「プログラミングを学ぶにはスクールに通ったほうがいいのかな?」といったような悩みを抱えている人は多いです。
当サイトではそんな方のためにプログラミングの無料相談を行っておりますので、相談したいことがあればぜひご利用ください。
各プログラミングスクールでも無料体験、無料相談を随時行ってますので、そちらのご利用も検討してみてください。
※コスパに優れたオンラインスクール
※就職支援に強いスクール
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まず、ベネッセのサイトで自分の現在の実力をチェックしてみましょう。
そして、練習サイトで毎日少しでもいいので練習し、ちょっとスピードが上がってきたかな?と思ったら、ベネッセのサイトでテストしてみてください。
きっと、最初より入力文字数が増えているはず。
あとは、それを繰り返していけば良いだけです。
また、10分500文字をクリアしていなくても、練習とテストを何回か繰り返した後、適当なプログラムを試しにタイピングしてみてください。
英語であるプログラムも、おそらく日本語とほぼ同じように入力できるようになっているのではないかと思います。
そうなっていれば、さらにタイピング練習にも気合が入ること間違いなしです!
あくまでタイピングは武器でありタイピングが出来るだけではプログラミングは書けないですが、書く際の速度アップの武器と言うことは忘れないでくださいね。