Pythonは人気で将来性もある言語なので、学んでみたいという人は多いと思います。
しかし、Pythonを学ぶためにプログラミングスクール選びをしようとしても、スクールが多すぎて悩んでしまうのではないでしょうか。
スクールによって、カリキュラムやサポート体制、料金などがまったく異なりますので、しっかり比較検討したうえで選ぶことが大事です。
そこで本記事では、Pythonを学ぶのに特に適したスクールを厳選して紹介していきます。
目次
Pythonを学ぶのにおすすめのスクール
本章にて、Pythonを学ぶのにおすすめのスクールを紹介していきます。数あるスクールの中でもAI・Pythonに特化したスクールを厳選してます。
それぞれカリキュラムやサポート体制、料金などが差がありますので、1つ1つチェックしてみましょう。
Aidemy
AidemyはPythonに特化したスクールで、受講すれば3ヵ月という短期間にてAIスキルの習得を目指せます。
以下のとおり、AIに関連したカリキュラムが複数用意されてます。
・AIアプリ開発講座
・データ分析講座
・自然言語処理講座
・AI マーケティング講座
サポート体制もチャットで質問し放題で、講師によるコードレビューもあり、初学者にも安心です。加えて、1回25分のオンラインカウンセリングもあります。学習上の悩みがあっても解決しやすい環境が整ってます。
専門のキャリアコンサルタントによる転職相談もあるので、未経験から転職したい人はぜひチェックしてみましょう。
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キカガク
キカガクは給付金をもらいつつ、AIスキルを習得できるコスパに優れたオンラインスクールです。
給付金をもらえば、最大で70%もオフになるので、お金をあまりかけたくないという人でも受講しやすいでしょう。また、5万円分のAmazonギフトカードをもらえるキャンペーンも実施しているので、かなりお得です。
定期的に無料説明会を実施してますので、興味ある方は受講してみましょう。
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PyQ
PyQは、Python専門のオンラインスクールで、基本的には自習の形式で学習を進めていきます。
プランは以下の2つあり、一般的なスクールと比べれるとかなり安いです。
個人ライトプラン:3,040円(税込)/月
個人スタンダードプラン:8,130円(税込)/月
以下のとおり、、Pythonに関して入門レベルから実務よりの実践レベルまで幅広くカリキュラムが用意されてます。
Pythonプログラミングをはじめよう
Python文法基礎を学ぼう
Python文法を実務レベルに深めよう
プログラマー向けPython文法速習
実務で役立つPython
標準ライブラリー
Webアプリ・API
スクレイピング
数学とアルゴリズム
データ分析
機械学習
統計分析
数理的アプローチによる問題解決
Python文法振り返りチャレンジ
チャレンジ
PyQコラボレーション
「カリキュラムについていけるか不安」という人でも、「個人スタンダードプラン」なら「Python学習サポート」も付いてくるので安心です。
ただ、就職支援サポートはありませんので、転職目的なら就職支援のあるスクールのほうがいいです。
Pythonを習得したいという人にとってはかなりコスパ良く学習ができるでしょう。
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Dive into code
「Dive into code」には「機械学習エンジニア」コースがあり、4ヶ月で自立自走できるエンジニアを目指せます。
カリキュラムは、事前学習・Term1・Term2・Term3と分かれており、完全初学者でも段階的に実務を想定したスキルまで身に付くようになってます。
以下はTerm2のカリキュラムです。
DL
-DNN
-CNN
-RNN
DLの適用
-画像認識入門(DL)
-自然言語処理入門(DL)
DL周辺知識
-クラウド(AWS)
-GPUでの学習
-フレームワーク
-論文再実装
※Term2では主にCNN、DNN、RNNなどの基本的なアルゴリズム・画像認識基礎/自然言語処理基礎などのディープーラーニングの学習を実施
上記のとおり、かなり実践的な内容を扱っていることがわかります。実際、Kaggleでメダルを取ったという卒業生もいるようです。
Kaggleですが、本サイトへ行くと一番上に書かれていますが「The Home of Data Science & Machine Learning」(データサイエンスと機械学習の家)と題されている通り、世界中の機械学習・データサイエンスに携わっている約40万人の方が集まるコミュニティーです。
参考:codexa
卒業後には就職支援サポートを受けることが可能で、専属キャリアアドバイザーの指導のもと就職活動を行います。
Pythonの確かなスキルを身につけ、着実にエンジニア転職をしたいなら大変おすすめのスクールです。
公式ページでは、多くの卒業生のインタビューが見れます。説明会も実施してますので合わせてチェックしてみましょう。
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AIジョブカレ
AIジョブカレは、人工知能を専門に教えているスクールで、Pythonを中心にカリキュラムが組まれてます(通学とオンラインに対応)。
「AIの実装能力の向上」をモットーに以下の9つの講座が用意されてます。
G検定直前対策講座
統計+Python講座
E資格対応パッケージプラン
機械学習講座
ディープラーニング講座
Python+機械学習に必要な数学講座
Python+数学超入門講座
SQL講座
統計+R講座
AI活用に必要なインフラ基礎講座
ケーススタディ実演講座お申し込み
上記のとおり、AIに関してさまざまな学習ニーズに対応したカリキュラムを提供していることがおわかりいただけると思います。
受講料も27,000円~という価格なので、一般的なスクールと比較して安いほうです。加えて、AIジョブカレ経由で仕事が決まった人を対象として、機械学習講座の受講料の返金制度もあります。
AIでスキルアップしたい、転職をしたいという人はぜひチェックしてみましょう。
AIジョブカレの無料体験はこちらから==>>公式サイトへ
侍エンジニア塾
大手のプログラミングスクールの一つである侍エンジニア塾には、「AIコース」というPythonを学びたい人向けのコースがあり、短期間で最先端の人口知能を学べます。
Pythonの基礎学習だけでなく、チャットボットやスマートスピーカーなどにAIを実装するなど実践的なカリキュラムとなってます。
他にも機械学習処理や画像解析、ブロックチェーンなどAIに関する技術を幅広く取り扱っており、さまざまな学習ニーズに対応可能です。
侍エンジニア塾は日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクールとして有名です。Pythonをエンジニア経験豊富な講師のマンツーマン指導のもとでしっかり学びたいならぜひ検討してもらいたいスクールといえます。
無料体験の内容
個別無料カウンセリング
プログラミング体験会
公式サイト==>>[無料体験あり]侍エンジニア塾公式ページへ
Pythonスクールの選び方
本章では、Pythonスクールの選び方について説明していきます。
スクール選びの際はCMや知名度、受講料だけで判断せず、しっかり検討してから受講するようにしましょう。
講師のレベル
カリキュラムが良くても講師のエンジニアとしてのレベルが低いと学習は思ったように進みません。
例えば、質問に答えられなかったり、ポートフォリオ作成に関して良いアドバイスをもらえなかったりします。
特にPythonは近年人気が急上昇している言語で、さまざまな分野に応用され始めている言語です。Pythonに関してホットな情報やスキルを得るためにも、講師は開発現場での経験があるエンジニアでないと物足りないと思います。
スクールの公式ページにおける講師紹介や口コミを見て、講師のレベル感をしっかりチェックするようにしましょう。
質問サポート
教材やカリキュラムがしっかりしてても、つまづくところはどうしても出てきます。
そんな時にチャットなどで気軽に質問ができるフォロー体制があるかどうかもスクール選定のポイントです。個別のカウンセリングサポートなどもあったほうがよいです。
また、質問サポートがあったとしても、回数制限や質問の時間帯などが決まっているスクールも多いので、しっかりチェックするようにしましょう。
就職支援サポート
Pythonを学ぶ目的が就職転職の場合は、就職支援サポートのあるスクールを選んだほうがいいです。
Pythonは人気急上昇中の言語ではありますが、Javaなどと比べたら案件数としては多いとは言えません。自分一人で求人を探すのは大変ですし、せっかくPythonスキルを習得したのに転職できないのではもったいないです。
Python系のエンジニアを目指すなら、転職事情に詳しいスクール内のキャリアアドバイザーの相談を受けたり、スクールから案件を紹介してもらったりしたほうが転職活動がスムーズとなるでしょう。
まとめ
Pythonを学べるおすすめスクールを厳選して紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
プログラミングスクールはメジャーなところも含めるとかなりの数があります。しかし、近年では、今回ご紹介したとおり、AIに特化したスクールが増えてきましたので、いろいろとチェックしてみることをおすすめします。
Pythonは今後ますます需要が高まり、将来性のある言語です。今のうちにPythonスキルを習得し、AIエンジニアとして専門性を高めていきましょう。