「大学生をしているが在宅でできる副業には何があるのか知りたい」
上記のような疑問を抱えていませんか?
今はコロナの影響でバイトはしづらいですし、在宅で働いたほうが安心・安全ですよね。
また、バイトだと稼げる額に限界もありますから、大きく稼ぐとなると副業を検討したほうがよいです。
そこで本記事では、大学生向けにおすすめの在宅副業を紹介していきます。
目次
大学生が在宅副業をするメリット

自由な時間と場所で働ける
大学生ということで、授業やゼミ、サークルなどで忙しい人が多いと思いますが、在宅副業ならそうした状況でも合間に仕事ができるので、時間を有効活用できます。
また、地方在住でもパソコンとスキルさえあれば仕事ができるという点も魅力です。
専門スキルが身に着く
大学生がバイトとして行う仕事では、一般的なビジネスマナーや社会人経験は身に着くものの、どちらかというと単純作業が多いため、専門スキルが身に着くということは少ないかと思います。
しかし、在宅副業なら専門性の高い仕事も多いので、報酬を得つつ、専門スキルを磨いていくことが可能です。
バイト以上に稼げる
専門性が高い在宅副業をしていけばバイト以上に稼ぐことも可能です。
低い時給のバイトで稼ぐとなると長時間拘束される必要があり、貴重な大学生生活を圧迫してしまいがちです。
しかし、高単価な在宅副業ができれば短時間で効率的に稼げるというメリットがあります。
フリーランスになれる
在宅副業を大学生のうちに経験し、スキルを実績を積めば、そのままフリーランスとなることも可能です。
近年では、大学生からプログラミングを学習して、案件もこなせるようになり、そのまま会社へ就職せずにフリーランスとして活動する人が増えています。
将来的にフリーランスを目指しているなら大学生のうちに独立しやすい副業のスキルを身につけておきましょう。
大学生が在宅副業をするデメリット
固定給ではない
在宅副業の案件のほとんどは固定給ではないので、長時間働いたからといって自動的に報酬も上がりません。
例えば、Webライターなら1記事を納品して報酬をもらえることとなり、記事執筆にかかった時間が1時間だろうが5時間だろうが同じ金額です。
そのため、大きく稼ぎたいならば、なるべく時給換算で高い報酬が得られる案件に応募していく必要があります。
自己管理が必要
在宅副業では、自分を管理してくれるような上司はいないため、納期をしっかり守れるよう時間や案件の管理を自分で行うことが大事です。
仕事をする過程でわからないことなどがあっても、自分で調べて解決していくことが求められます。
自分で主体的に仕事をするということが苦手な人が在宅副業を続けるのは難しいかもしれません。
大学生におすすめの在宅副業

動画編集
動画編集とは、動画のシーンをカットしたり、テロップ挿入したりすることでより視聴者が見やすいように編集する仕事のことです。
在宅副業の案件としては、YouTubeの編集代行の割合が多くなってます。
準備するものはパソコンと動画編集ソフトだけで、やや初期費用はかかりますが、ソフトの基本的な操作ができれば仕事ができるので、未経験からでも取り組みやすい副業です。
YouTubeをはじめとした動画産業は急成長しており、YouTuberだけでなく企業からの依頼も増えてきています。
動画編集者の数も急増していますから今のうちにスキルと実績を身につけておくことをおすすめします。
プログラミング
プログラミングは、在宅副業としてはWebサイト制作やアプリ開発などが多く、副業の中では最も高単価な仕事の1つとなってます。
エンジニアは現在慢性的な人手不足となっており、スキルと経験があれば転職がしやすく、平均年収も他の業界に比べて高い傾向にあります。
フリーランスになりやすい職種でもあり、20代にして年収1000万を超える人も少なくありません。
大学生のうちからエンジニアとして経験を積んでおけば、若くして稼げるチャンスが多くなるでしょう。
ただ、プログラミングは学習難易度が比較的高く、独学が難しい分野でもあります。
短期間で実務に通用するスキルを身につけたいならプログラミングスクールの受講をおすすめします。
※女子大生のプログラミングスクール体験談
※大学生のプログラミングスクール体験談
Webライター
Webライターはクライアントの指示するテーマを元に記事を執筆する仕事であり、職歴や資格がない大学生でも比較的取り組みやすいです。
依頼元としては、企業のオウンドメディアから個人ブログまで幅広くなってます。
将来的にWebディレクターやWebマーケティングを目指しているという人にとっても、最初のステップとしてWebライターを経験するということは1つの選択肢ですし、実際そういうステップアップをしていくケースもあります。
クラウドソーシング
クラウドソーシングでできる簡単な仕事としては、データ入力や文字起こし、アンケートなどがありますが、残念ながら収入は多くなく、専門的なスキルも身につきにくいです。
スキルなしでできるのは魅力ですが、副業で稼ぐのなら時間に余裕のある大学生のうちにこれまで紹介した副業を通して実績と専門スキルを身につけていくことをおすすめします。
まとめ
ここまで大学生向けの在宅副業を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
大学生と言えど、取り組める副業の選択肢は多くあり、専門スキルと経験を積めるので、ただ副収入を得るというだけでなく、将来的なキャリアにも活かせるものが増えてきています。
会社に依存したキャリアアップやスキルアップは期待できない世の中となってきてますから、大学生のうちに組織に縛られずに稼ぐ能力を身につけておきましょう。